みちのくが始まる街からの通信 9月分


身近なIT革命へ向けて
みちのくが始まる街からの通信 9:1
光陰矢のごとし、9月がスタート。アフリカの旅を楽しんできた恵子さんが今日から出勤。息子さんとの母子旅はきっと一生忘れられない思い出が詰まったことでしょう、仕事をしながら今日は何度も旅の一こま一こまを話していました。灼熱の太陽が照ってても湿度が低いのか凌ぎやすく、抜けるように蒼い空が印象的だったそうです。
2001年度国家予算の概算要求の季節。国土交通省「光ファイバー網整備・3642億円」通産省「IT経済への構造改革推進・101億円」文部省「IT授業のための学習空間整備・151億円」農水省「農林水産・農産漁村IT推進プロジェクト169億円」などなど、まさにIT革命百花繚乱の様相です。先進国で下から数えた方が早いほど遅れている我が国のIT革命推進には、はっきり言って官民総ぐるみで取り組まねば立ち後れます。
高速・大容量の電送が可能な光ケーブルの整備は、確かに大都市部では9割以上進んでいますが、人口10万人未満の地方都市は14%程度と格差が広がっています。
そんな大きなインフラ整備はともかく、身近な世界では、まだまだパソコンなどネット機器に手を出せないデジタルデバイド人種が山ほどいるのです。私もこの秋から、数年前までのPC音痴を克服した経験を活かして、身近な方々にパソコンの魅力をわかってもらうような計画準備を進めています。

記録的残暑は秋の前触れ
みちのくが始まる街からの通信 9:2
歯科通いは月に一回の定期検査になりました。生涯入れ歯をしたくない、と徹底治療をこの春から始めて、今日の検査でも「大分歯茎がしっかりしてきましたね」と友人の息子さんの歯科医から少し褒められてまんざらでもなかった。ほんの2、3分でしたが歯科に向かう車のハンドルは熱くて持てないほど。何という猛暑、水戸で38度だったとか。フェーン現象だったようです。9月の最高気温、観測史上トップだったそうです。午後からの激しい雷雨も凄かった。横殴りの雨が店内にまで入ってきてスタッフ恵子さんと片づけに小一時間もかかりました。この雨はしかしまさに干天の慈雨。明日から少しは涼しくなる気配。
今日から店内の装飾も夏から秋に代えました。明日からは大相撲秋場所も始まり、終盤戦プロ野球もジャイアンツにマジックが点灯しました。

橋本派に民主化?
みちのくが始まる街からの通信 9:3
涼しい風がやってきましてやっと酷暑の夏が終わりに近づいた感じです。
新聞報道によれば、自民党・橋本派に民主化?とか。何かと思えば、これまでどちらかと言えば、一致結束・親分が黒といえば白でも黒と言われるトップダウン傾向が強い同派。田中・竹下・小渕から橋本に会長が代わりまして、派閥の運営や政局対応に中堅・若手の声を聞く手法を導入するという。時代の流れというものか。
さてその橋本派の若手の一人、父の代替わりを果たした梶山弘志代議士の後援会組織の暑気払いがまもなく市内で開かれます。当選後の心境や如何に、伺ってきましょう。

初の精密検査
みちのくが始まる街からの通信 9:7
一日40品目近い食事を摂り、免疫力を調節する天然漢方薬を数品目欠かさない毎日。酒は毎日飲み、たばこは吸っても私にガン細胞は増殖をしないだろう、と安堵しきった日常を襲った一枚の紙切れ。「肺に影がある。精密検査を・・・」。10年ぶりで受けた市の健康診断。最初に到着した血液検査の結果は、酒飲みの勲章とも言えるガンマGTPが少し高い程度で喀痰検査も異常なし。昨日届いた胸部レントゲン検査結果用紙が左右に影を書き、精密検査要請の文書。
早速、今日は東海村の国立・晴嵐荘病院に。余談になるが、かつてこの病院にはかのオームの林郁夫医師が循環器の名医として患者の信頼を集めていたこともあった。担当の医師は立派な顎鬚をたくわえた青年ドクター。前と脇から撮影した大きなレントゲン写真を見ながら、彼は言う。「確かに影らしきものはあるが、検診センターの記載はオーバーだな。え、10年も検診受けてない?だから???かな」。
相当昔にもそう言えば、知らないうちに風邪かなんかで肺に一過性の影ができた形跡がある胸部レントゲンと言われたことがあったっけ。まあ、大したことではないだろう、ただし、一応二週間後に胸部のCT断層撮影をして、来月半ばには最終判断をすることになりました。
目に見えぬ 身体の奥の 細胞に
背かれそうな 一服アンティノミー

近況二題へのコメント。特に法曹界はIT化を急げ!
みちのくが始まる街からの通信 9:8
最近見たり聞いたりしたことへのコメント。
まず、地元選出の梶山弘志代議士の過日の暑気払いでの挨拶。「国会には長年議員を務めた方の肖像画が掲げられてます。一ヶ所じゃなくてあちこちの委員会室に分割されて・・・。7月の初め、所属となった労働委員会の審議に初めて出席しましたら、その部屋の壁にオヤジの額が掲げられてました。ちょうど私の席の正面でした。草葉の陰からガンバレヨといわれている気分でした。その日は偶々命日でした」。中々泣かせる挨拶をするじゃないか、暑気払いは良い酒になりました。我が席に来られた時、聞いてみました。「自民党には新しい党を創ろうとして若い力と知恵が創る会を活動し始めている、一方、リボーンの会とかいう言わば守る会のような若者の対抗グループが橋本派を中心に出来たとか。流れは創る会だと思う、貴殿はリボーンの会の方だと思うが、柔軟に考えるべきだと思うが・・・」。彼の答えに驚いた。「確かに橋本先生には一緒に勉強しようや、と言われまして派閥にいますが、創る会にもリボーンにもまだ入ってません。研究中です」。ホホー、中々頭脳的だ、オヤジ譲りの判断能力に舌を巻きました。まあ、機を逸しないようにご判断を・・・。
去る5日、横浜地裁でスポーツインストラクター殺害事件の判決が下りました。遺体を切断して箱根の山中に捨てた凶悪な事件を起こした元大学生に判決は懲役14年(求刑18年)。あわよくば10年もしないうちに娑婆に出られる甘い判決だと私は思いました。共同通信配信の記事も、なぜ軽い判決かの記載が欠落していた。私は、横浜地検、及び地裁に電話して求刑が何故軽いのか、そして判決もなぜ14年なのか、知りたく詳細情報の開示を求めた。案の定、答えはノーである。ただ、私は次のような制度改革を申し上げました。
「裁判の傍聴に行けなくても、ネット上で起訴や量刑の中身、判決全文を読める情報革命を日本の司法制度も早急に行ってもらいたい。ひょっとしてIT革命の認識が最も欠けてるのは法曹界じゃないのかい!」
併せて共同通信にも言いました。「あなたがたは我々の代表で傍聴してるし、国民が知りたい情報を知らせる義務がある。合点がいく記事の書き方を心がけて欲しい」。

40号、ああ40号、40号
みちのくが始まる街からの通信 9:9
10勝すれば再び大関にカムバックできる武双山。何とか夢をつないで欲しい。今日は負けてしまったがあと5勝だ。ガンバレ!
松井君が遂に40号を打った。豪快なバックスクリーンだった。今年は何としてもホームラン、打点の二冠を取って欲しい。
女子ゴルフで先週優勝し、明日が最終日の日本女子プロでも浮上中の小野香子プロ、2年ほど前、さる子のニックネームで楽しいHPを開設していました。私も時々掲示板にお邪魔してましたが、どうも閉鎖しちゃったみたいで残念。野球でも相撲でも好きな選手が活躍した日はスポーツニュースが楽しみですが、最も好きな番組は、テレビ朝日のニュースステーション・真中瞳のコーナーです。あごの黒子が愛くるしい爽やかな語り口、元気が出る素人スポーツキャスターです。

オウムの就学・宮沢氏の指摘
みちのくが始まる街からの通信 9:10
蒸し暑い日でした。稲刈りシーズン到来のようです。
さて犯罪史上まれな殺人鬼集団だったオウム事件。首謀者の子供たちの就学と転入問題で全国各地の自治体が苦慮しています。私も中々判断できない現象でしたが、元広島県知事の宮沢弘氏が朝日・論壇に次のような投稿をしていました。明快な論点だと思います。
「憲法では基本的人権は不可侵。法の下の平等、教育を受ける権利、更に学校教育法では、就学の義務、住民基本台帳法は市町村長の台帳整備責務と住民の届け出義務を定めている。極めて不審に思うのは、就学問題の指導監督官庁である文部省は一体(市町村に対し)何をしていたのか、ということ。触らぬ神に祟りなしということなら無責任極まる。各地に生まれている明らかな違法状態に、国や県は当事者間の仲介斡旋を積極的に進め、当面の就学拒否に対しては、県の児童相談所の中に、寺子屋式の教育組織をとりあえず設けることを提案する。我が国は法治国家ではないのか。憎いオウムだから特別だ、ということはありえない。流浪の民をいつまでも放置しておくわけにはいかない」。

我が手製の朝食会のお誘い?
みちのくが始まる街からの通信 9:11
朝から大雨が降りました。刈り入れ前の稲を心配そうな農家の表情でした。いよいよ食欲の秋ですね。
当店では世界の医療機関でも使ってます最も健康的なダイエット法「マイクロダイエット」の利用者が増えています。一般的には、夕食をこの低カロリー(170キロカロリー)食にしていただくだけですので極めて手軽なダイエットですが、中には「一日30品目摂らないとガンになるとか言われるんじゃない?」などとおっしゃる方もおられます。そんな方に私はこう言います。「簡単な和食の朝食でも20品目はいくんですよ。朝とお昼に普通の食事をされれば栄養失調にはなりません。併せて、マイクロの一食には蛋白質ビタミンミネラルなど50種の栄養成分が含まれてますので美しく痩せられるのです」。
「え、朝にどんなものを?20品目も?」怪訝そうな方も・・・。
ちなみに私の今朝の食事は・・・。緑茶、ごはん一膳、ミョウガ・梅干し・シラス・カボスの刻み入り即席トロロ汁、ダイコンおろし、焼き海苔、納豆(カラシ入り)、笹カマをワサビで、キュウリ・ナス・トウガンの香の物、新生姜スライス、飲み物はトマトジュース、リンゴジュース、牛乳、そしてコーヒーでした。20品目はたっぷりありますよね。ちなみに調理時間は10分前後です。お客様がお泊りの際は、これにサンマの開きや、オムレツを付けます。良かったら私の手製の朝食を召し上がりませんか?

女生徒の体験学習近し
みちのくが始まる街からの通信 9:12
中学生の「職場体験学習」というシステムは果たしていつから始まったのだろうか?常陸太田市立太田中学校の2年女生徒二人が来週3日間、私どもの店舗に体験学習に来ることになりました。明日の夕方は打ち合わせに来られるそうです。送られてきました自己紹介によりますと、一人は「医学関係」もう一人は「薬剤師・ゲーム関係」が将来の夢とか。実際に関心のある職場で体験させることが、将来の進路決定に役立てば、が学習のねらいのようですが、こちら側からすれば、中学生心理を探る絶好の機会でもあります。多少足手まといでしょうが、楽しみにしましょうか。

天災より人災
みちのくが始まる街からの通信 9:13
もう十年前でしょうか、水戸市を流れる那珂川が氾濫しました。源流の栃木・那須地方に降った大雨で、堤防が決壊したのでした。親類宅も床上50センチの浸水に見舞われて大変な一週間だったことを思い出します。
名古屋の大洪水、多くの犠牲者を出しまして罹災者には心からお見舞い申し上げます。バングラデシュにせよ、中国にせよ、大きな洪水に見舞われる国は、国力不十分から治水利水対策が遅れていますから、大洪水が頻発するわけですが、こうした国を我が国は笑っていられません。洪水はなぜ起こるか、理由は簡単、堤防が整備されていないこと、あるいは低いこと、更には最新鋭の利水・治水設備が整ってないことでしょう。その意味において洪水による人的・物的被害はまさに天災以上に人災なのです。政治と政策の貧困なのです。
私が時々顔を出しますヤフーの秋田掲示板の常連さんに名古屋出身のモモさんがおります。幸い今回の水害でご実家は無事だったそうですが、今日、「水害は人災なり。日本は公共事業の見直しは良いけど、水害の抜本的対策や山林の荒廃対策など必要な公共事業への判断が誤ってる」との思いで投稿しました。早速、常連のヒロさんも加わって以下のような投稿が相次ぎました。
本当の公共事業 momo991010
(。。。歳/女性) 2000年9月13日
12時1分
そうですね。
「公共事業」と言う言葉にどうしても「無だ遣い」と言う言葉が浮んでくるmomoですがdabohige(注・私のハンドルネーム)さんがいわれるとおり、私達に役に立つ本当の公共事業を行ってほしいです。
三宅島噴火の対応しかり、今回の東海の水害対応しかり、、、これからの復旧に向けての対応が一番肝心ですよね。

災害復旧事業 flexscan_99(注・ヒロさんのハンドルネーム)
(+α歳/男性/office) 2000年9月13日
13時33分
災害が起こる前にいろいろ考えなければならないことや、人災の指摘があるとおり、見直さなければならないことが山ほどあると僕も思います。
でも、とりあえず今は、災害復旧を急いで安全と安心を確保してもらいたいです。
尊い人命が失われてしまったことが、残念ですが。。。
秋田は晴れ間がでてきたね。なかなかの暑さになってきた。。。

雑感
みちのくが始まる街からの通信 9:14
大相撲秋場所、私の最大の注目は武双山が10勝あげて大関にカムバックできるかどうかです。今日で8勝、あと二番、何とか行きそうな気配が・・・。
不況の影響なのだろう、歌謡ショーなどの券の売れ行きが芳しくないそうです。そうした中でライオンズクラブがロシア民謡アンサンブル公演を企画、いよいよ明日が本番当日ですが、ライオンズメンバーに割り当て販売をしたこともあり、1000枚をクリアできたそうです。明日は朝から老人芸能慰安大会を手伝い、その後、ロシアアンサンブルです。
名古屋の水害、新聞論説によれば、下水道に入る雨水の量を減らす為、地下に水が浸透するような道路構造の進捗が大事、と指摘がありました。名古屋では歩道の三分の一で採用されているそうですが、「これを車道にも広げるべきだ」と主張していました。

水島さんの真意
みちのくが始まる街からの通信 9:15
今日は敬老大会&ロシアアンサンブルです。出発します。
水島広子さんから過日のサンプロ発言の真意がメールで届きました。
ご参考に抜粋を転載します。

現状に対する認識


 まず私は、国民が外国からの攻撃の危機にさらされないような政策を行うことが政
治の大切な役割だと思っています。そのためには、対立している国のどちらかの側に
付き、他方を敵視するような政策は取るべきではないと考えます。
 ところが日本は、これまでずっとある国々(北朝鮮や旧ソ連)を敵視する側に付い
てきました。仮に日本が何も手を出さなくても、もし日本から飛び立った米軍機が北
朝鮮を攻撃した場合、反撃を受けるのは、アメリカ本土ではなく日本です。これは、
米軍によるイラク攻撃の際のミサイルによる反撃を見れば明らかです。このように、
日本に軍隊があること、すなわち米軍や必要最小限度の範囲内にとどまらない強大な
自衛隊が存在することこそが、むしろ日本を危険な状態に導いているような気がして
なりません。
 しかし、そうは言っても自衛隊は現実に存在し、そのために軍事力のバランスが保
たれていることも事実です。軍事力は強めるにしろ弱めるにしろそのバランスを崩す
ものであり、極めて慎重に扱わなければなりません。だからこそ国際協調の中で軍縮
していかなければならないのです。また、現に多くの人々が自衛隊で働き、その家族
が生活しています。今すぐ自衛隊を廃止せよなどと主張するつもりは毛頭ありません
。そのことと、軍縮・非武装の理想を掲げて、長期的視野において取り組むこととは
全く別問題です。


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政治家は現実政策とは別にビジョン(理想の姿)を示すべき
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 安全保障問題に限らず、政治家は、個々の取り組みとは別に、将来的なビジョンを
示すべきだと思います。そうでないと、いったいこの政治家は、どんな「理想の社会
」を目指しているのか、個々の政策だけでは判断しにくく、何を基準に選んで良いの
か分かりません。民主党と社民党、共産党は、似たような政策を掲げていても、目指
す社会像が違うことで投票時の判断基準とすることとができるものです。
 私の総合的なビジョンは、「全ての人が生きる喜びと誇りを感じられる心の健康度
の高い社会の実現」です。今取り組んでいる一つ一つの法案の準備は、全てこのビジ
ョンを実現するための布石と言えます。私自身は、「厚生委員会」と「青少年問題特
別委員会」に属しているので、なかなか安全保障問題に関わる機会はないのですが、
それでもビジョンは持っています。それが前にも述べた、「非武装中立(軍隊を持た
ない、どこの国とも仲良く)」です。
 平和憲法を持つ日本らしい平和的国際貢献に向けて、わが国はリーダーシップを発
揮していくことが大切だと思っています。


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現実政策
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 「武力で抵抗するのと、無抵抗で降伏するのと、どちらが犠牲が少ないかを検証す
べき」という私の意見に対して、賛同と励ましのお便りに混じって、「降伏するのは
腰抜けだ」「降伏したら家族が守れない」「降伏した国が過去にどうなったか勉強し
たことがあるのか」などの批判が寄せられました。でも、本当にそれが「腰抜け」「
家族が守れない」態度なのでしょうか。
 国際関係はゲームではありません。常に、自分の国の尊厳を守り安全を考えていく
べき政治家は、観念論を述べている余裕はなく、その時その時で、厳しい選択を迫ら
れます。「戦うのと戦わないのとどちらが国を守れるのか?」を考えるのは腰抜けど
ころが非常に勇気のいる選択であり、高度な戦略と言えます。
 例えば、日本は太平洋戦争を「無条件降伏」という形で終結させました。遅すぎた
とはいえ、あの降伏の判断は適切であり、それが「腰抜け」だとは思いません。あの
まま武力による抵抗を続けていても神風が吹くという保証はありません。降伏した結
果、日本は守られましたが、あのまま抵抗を続けていたら、日本はどうなっていたか
分かりません。
 流動的な国際関係の中では、「武力で抵抗するのと、無抵抗で降伏するのと、どち
らが犠牲が少ないかを検証すべき」という冷静な態度が常に要求されるのではないで
しょうか。
 ところで、安全保障の話をするとすぐに「じゃあ、ミサイルを撃ち込まれたらどう
する?」という質問が出ます。サンデープロジェクトでも司会者からその質問が出ま
した。でも、「撃ち返したらどうなる?」という質問にまともに答えられた人を私は
見たことがありません。ミサイルを撃たれて、撃ち返して、さらに撃ち込まれたら?
  また、よく国を家に例えて「泥棒が入らないように家に鍵をかけるのだから、国
も武装すべき」などと言う人がいます。しかし、武器と鍵は違います。防空壕や核シ
ェルターなら鍵の役割を果たすかもしれませんが、武装(米軍のものも含めて)は、
家の中にダイナマイトを持つのと同じことです。不用意に攻撃されたら、家そのもの
が爆発の危機にさらされる可能性も常に考えなければなりません。


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言葉による解決
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 では実際に、どのような外交をわが国は目指すべきなのでしょうか。
 私は、コミュニケーションを重視する観点から、わが国は、世界各地で起こった紛
争解決のための話し合いに率先して参加し、紛争当事者間の仲介役としてリーダーシ
ップを発揮し、「紛争が起きたら、交渉は日本に任せよう」と世界中から信頼される
、そんな国家を目指すべきだと思います。
 常に平和のための外交の原則を貫き、いかなる理由があろうとも軍事力によらない
解決を愚直なまでに主張していくことが、平和憲法を持つ日本の果たす重要な役割だ
と思っています。その一貫した主張と、真摯な態度、コミュニケーション手法で、国
際的信頼を勝ち取り、賛同する国を一つ二つと増やすことで、国際的な発言力を高め
ていくことを目指すべきではないでしょうか。でも、いくらコミュニケーションを尽
くしても、現状の国際関係においては、正論よりも軍事力を背景とした発言が力を持
ってしまうという現実があります。そうした現状を打破するために、私は以下のよう
な軍縮に向けたステップを考えています。


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世界軍縮に向けての私のビジョン
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 国連が行う国際紛争解決にむけた交渉や平和維持活動(PKO)は、国際的な平和
と安全に一定の役割を果たしてきました。しかし、国連がよりよく機能できるために
は、どの国の意向にも偏重しない中立的な立場を明確にし、改革していく必要があり
ます。
 他方、国連を中心とする集団安全保障体制を確立するためには、国連軍が創設され
る必要があると考えます。現時点ではその実現の可能性は低いといわれていますが、
正式に国連軍が編成される場合には、日本も、兵員・装備・資金をGDPに見合うだ
け提供することについて、前向きに検討しても良いと思います。
 各国が国力に応じて、兵員・装備・資金の提供を行い、平和に対する脅威や破壊、
侵略があった場合には平和を維持するために国連軍がその役目を果たす。この場合の
国連軍は、「敵」「味方」を作って攻撃する「軍事力」ではなく、あくまでも「警察
機能」を担うことになります。そこで働く人たちは、原則的に無国籍の「国連公務員
」となります。
 国連軍を整備すると同時に、各国個別の軍隊は徐々に削減していきます。日本の自
衛隊の軍事部門も同様です。国連を中心とした最低限の安全保障、これが私の考える
究極の目標です。
 自衛隊は、救助活動に関する機能を発展させていきます。消防や警察とも連携しつ
つ、軍隊として培われている指揮系統、チームワーク、技術を、より高度な訓練と研
究によってさらに発展させていき、どんな状況下でも、世界のどの地域へも、常に世
界で一番に人員を派遣できる世界一の技術とモラルを誇る精鋭救助隊を目指します。
 こうして、日本らしい平和的国際貢献とリーダーシップの発揮により、国際社会に
おける地位の向上に努めることこそが日本の目指す外交のあり方だと思っています。
世界各国から尊敬されるモラルの高い国となることで、学校などで無理に愛国心を教
えなくても、自然と国に対して誇りの持てる真の愛国心が育つのではないでしょうか。


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テレビ出演の反省点
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 さて、サンデープロジェクトの発言の中で、私が一番反省したのは「非武装中立」
という言葉を使ったことです。私としては前記のような「非武装中立(軍隊を持たな
い、どこの国とも仲良く)」というビジョン(理想の姿)を述べたわけですが、「非
武装中立」という言葉は旧社会党が綱領的に使っていた特別な言葉だということを後
になって知りました。新たなビジョンを描こうというときに、一部の人にとって必要
以上の意味を持ってしまう用語を使ったことは失敗でした。
 もう一つ反省したのは、自分がビジョンの話をしているのに、あくまでも「今ミサ
イルを撃ち込まれたら・・・」という現在の話に引き戻したがる司会者のペースに巻
き込まれてしまったこと。後でビデオを見て、相手のペースに巻き込まれている自分
の姿がよくわかりました。今回の反省に立って、今後はもっと説得力を持った話が出
来るように頑張りたいと思います。これからも、ご指導をいただけますようお願い申
し上げます。

成功したロシア公演
みちのくが始まる街からの通信 9:17
台風は東海上を抜けるので安心。15日のロシアアンサンブルの余韻がまだ続いています。
スタート時点で売れ行き不調、心配しましたが終わってみたら1000席がほとんど空席ない程埋まりまして、2時間半の歌と踊りに会場は感動と賞賛の渦。今、全国的に歌謡ショーの入場者低迷が続いている中、主催しましたライオンズの底力をまざまざと見せ付けた公演でした。
公演終了後、出演者30人を囲んで交流パーティーをしました。私もカタコトのロシア語で踊り子たちに常陸ワインやビアを薦めまして、そのアルコールがまだ体内に残ってるようです。

雑感
みちのくが始まる街からの通信 9:20
秋の風情が深まり始めました。オリンピック、ソフトボールの快進撃、見事ですね。
個人体操・塚原選手の鞍馬大失敗、悔しそうな表情が痛々しかったなあ。
さて今日から、女子中学生二人が体験学習に来ました。金曜まで3日間です。おとなしく真面目な生徒です。今日は医薬分業の仕組みや、家伝薬赤茂伝の作り方、店内清掃を学んで戴きました。

松井のスランプ
みちのくが始まる街からの通信 9:21
この所ジャイアンツの松井選手が全く打てないスランプに陥ってます。41本目のホームランが打てないばかりかスイングリズムを崩して三振が多い絶不調です。あの偉大なバッターですら地獄の世界がすぐ側にあるのです。でもほんのちょっとしたきっかけで必ずスランプから脱出できるでしょう。その際のキーワードって何なのかな。無心、無欲、原点、初心、基本、エトセトラ。
さてオリンピック、日本古来の柔道での金が相次いでます。ソフトやビーチバレーでのメダルも十分期待できますね。

ガールズ ビー アンビィシャス
みちのくが始まる街からの通信 9:22
AM10時前、私は鯨が丘の高台にある自宅兼本店から低地にある支店に来る。車で僅か4、5分。この3日間、ジャージを着た女子中学生お二人が支店の前で私を待つ姿が続いた。今までは僅か一日だったが学校のお話ですと、今年から三日に延長した職場体験学習で我が店を選ばれたHさんとMさんという2年生の女の子。自己紹介状によりますと、Hさんは「将来の夢は医学関係。薬の種類を少し覚えたい」Mさんは「薬局に興味がある。将来はゲーム関係、医学関係が夢」と当店を選んだという。光栄の至りですが、まさか販売をさせる訳にはいきません。10時から3時半まで私は、お掃除をさせました。陳列棚、商品一個づつガーゼとハタキで来る日も来る日も。途中一時間程は簡単なクスリの常識講義?もしましたが・・・。彼女たちはしかし、へこたれずにやりました。
毎日お弁当ご持参でしたが、今日は対面のレストランで昼食をご馳走しました。3時半、記念に手製の修了証書、桂由美の傘をプレゼント、「良く頑張ったね。これから目標に向かって真剣にね」と送り出しました。


雑感
みちのくが始まる街からの通信 9:25
今朝は朝からマックスバリュー敷地内の雑草取り奉仕作業。汗をかいて大量の草が出ました。周囲の田んぼはほとんど稲刈りが済んでます。大気が乾いてきているのでしょうね、阿武隈の稜線がくっきり見える季節になりました。そろそろキノコ採りのシーズンですね。山が荒れてますからあんまり出ないそうです。
夕べはライオンズの環境&ふるさと活性の合同委員会をやりまして、晩秋から初冬にかけて市内の西を流れる源氏川の源流を辿る探索実施の方向性を決めました。

感動の源氏川
みちのくが始まる街からの通信 9:27
晩秋か初冬かに実施しようと考えています源氏川の源流を訪ねるライオンズ企画、一回目の下見のために今朝、食事をしてから仕事に就くまでの2時間弱を活用して一人出発。かつては太田一高の水泳部が泳ぎ、鮎もいた川も高度成長という名の環境破壊でドブ川になってしまった源氏川。しかし、近年、ほんの僅かだが水の色が戻る気配も感じられるタイミングに合わせて、いつの日かホタルが蘇る川にするための浄化元年になれば・・・と淡い夢をもってしまう昨今・・・。
百聞は一見に如かず。街をはずれて暫くしてとまった橋のたもとには何と雑魚が十数匹も泳いでるではないですか。川が細くなればなるほど水が澄んでひょっとしたら岩魚がいそうな雰囲気もあるんです。途中、真っ白い秋蕎麦の花が咲き乱れ見とれてしまいました。収穫はもう一つ。当日の昼食はどうしようかな、なんて考えてましたが、廃校になった小学校の敷地に「山村都市交流センター」という公民館みたいな施設がありまして、「そうだ、ここで何かできないかな?」なんて近くの民家に立ち寄りましたら、こちらを良くご存知の方でして「ケンチン蕎麦でも打ってやるか」なんておっしゃって戴いて何とか現地での素朴な昼食が摂れそうです。
そこで今夜は、今朝の感動の写真アップです。
一枚は川のほとりで見つけた秋蕎麦畑。もう一枚は、きっと源流に近い清冽な源氏川。

雑感
みちのくが始まる街からの通信 9:29
ジャイアンツの最終戦、松井選手が自己ベストの42号ホームランを打ったらしい。もうテレビは放送なし。ラジオでやってました。嬉しいです。
好きな女優の一人だった中井貴恵さん、今は北海道で奥様業、子育て主婦のようですが、来月、隣町の公民館に来られるようです。読み聞かせの会で朗読をされるみたい。チャンスがあれば聴きに行きたいな。
さて、「大好きいばらきの旅」募集要項が完成、11月末日まで作品を募ってます。詳しくは私のHPトップメニュー「かわまた交差点」から入り、大好きいばらきのHPをご覧下さい。

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