ダボヒゲ雑話 2003:3月分
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ダボヒゲ雑話 3:1
<大祭礼の恩恵を…>
 光陰矢のごとし、もう今年も2ヶ月が過ぎて今日から3月。
私たちの住む茨城県北部は今月、72年ぶりの歴史的な月を迎えました。金砂磯出大祭礼一色に染まります。詳しくは我がHP縁の交差点・大祭礼支援の会HPや、ふるさと映像クイズコーナーのリンクをご覧下さい。またそのエッセンスはこのクイズでも喋らせて戴きました。江戸の飢饉や彼の戦争への出発点など毎回、この大祭礼の行われます時代はわが国の危機の時。しかし、祭礼の後、山から海に塩くみ神事を行った神々たちのご利益か、数年から10余年で日本の安泰期が訪れる。世はまさに分刻みで自殺者も出ています平成の大不況。従来の価値観のコペルニクス的転回が急務なわが国の仕組みと国民の思考。国際社会は相変わらず国家間の対立を深めている。地上の資源を地球市民で一層分け合って暮らせないものだろうか?
 この大祭礼を何とか活かしてより一層の豊かで住み良い茨城、日本、世界を創るキッカケにしたいものです。
 そんな意味からも常陸太田JCOB会は今月26日晩に、大祭礼に極めてゆかりの深い古川家の子孫・古川和男氏(新・原子力科学者)をお招きして記念講演会を開催しますが、その成功のための打ち合わせ会議第2回が今夜、我が家で開催。集まっていただく方に早春の味覚を、と我が男の手料理も拵えました。さて参加者の感想は明日でも…。
 明日2日の誕生花は「アルメリア」「同情」。

ちょっと単純で騙され易い。これまでも何度か悔しい思いをしてきましたね。でもかえって周囲の同情が集まり、あなたの素直さが認められます。過去に拘らず前向きにいきましょう。
ダボヒゲ雑話 3:2
<晩冬を偲び早春を食す>
 昨晩の講演会対策会議は14人が我が家に集結、K会長の進行のもと、約2時間近く、みっちり協議、科学者・古川和男氏ご夫妻を迎えて26日行う大祭礼記念講演会の成功のための段取りを決めた。まだ出席人数が少ないのでこれからハッパをかけて参加者を増やす対策、予測がつかない交通渋滞の中、どうすれば行列田楽舞見学が可能か、懇親会の盛り上げをどうするか、など多岐にわたって煮詰まってきた。あと一回最終会議をすれば準備は整うだろう、がK会長の判断。会議の後は私が作った男の料理を食べながらの宴会。我が料理の昨夜のコンセプトは「晩冬を偲び早春を食す」。お品書きは「路傍の早春・県北の蕗味噌和え」「延岡てつろう仕込み・葉山葵の一夜漬け」「春近し・独活の酢の物」「目に若葉直前・初鰹の刺身」「晩冬最後の鍋・特製ポンズ添え」お酒は地酒・松盛と焼酎しろ。仕事の関係で3、40分程度の小刻み準備3回程度の調理時間だったが、中々の評判で安堵しました。特に地場産食材を活用したスローフード時代の始まりを感じさせたのか、蕗味噌や葉山葵に感動してくれた方が多かったのが嬉しかった。自分の料理を10人以上の他人様に食して戴くのは今回が初めてでしたが、「美味しい」とか「どうやって作ったの?」とか感嘆して頂くと、ナンカ、料理人の末席に入ったような悦楽の感情が湧きました。クセになりそう!!!
 明日3日の誕生花は「モモ」「気立ての良い娘」。

邪気がなく悪意や嫉妬と無縁の人。そんなあなたを心配してハラハラしながらいつも見守ってる人がいます。同性なら親友、異性なら恋人になる可能性大です。
ダボヒゲ雑話 3:3
<花粉症2割軽減法>
 眼科医N氏は2月半ばから毎日この地のスギ花粉の数を調べています。このルーティーンは中々大変なことのようですが、「患者診察に役立てば…」と数年前から続けています。私も彼の測定結果を毎日覗いていますが昨日から増えてきています。道理で我が店舗にも昨日あたりから花粉症患者がめっきり増えてきています。私の話を聞いてくれそうな方には1分間で花粉症の起こる仕組みと自分でできる2割軽減法を伝授しています。つまり、花粉症はアレルギー体質と水毒状態がドッキングして発症します。鼻や目の粘膜に花粉を入れまいと過剰に反応して、くしゃみや鼻水を出して洗い流そうとしたり、鼻の粘膜を膨らませて(鼻づまり)阻止しようともがいたり、これがアレルギー。この体質はしかし、一朝一夕には変わらない。一方、花粉症を引き起こすもう一つの体質・水毒は夕方から朝までの水分摂取を極力控えれば翌日の症状が20%近く軽くなります。これはご自身で努力すれば即座に効果が現れるコツ。あわせて発作の引き金はストレスですから気持をのんびり構えてネ。まあこんなアドバイスを来る人来る人に。
 そうそう、昨夜テレビでやったシジュウム茶って、グアバ茶のことですからね。詳しくは我がHPメニューから季節の健康情報に更新。
 明日4日の誕生花は「デージー」「美人・無邪気」。
明るく無邪気、年よりも幼く見られます。無邪気のせいか知らず知らずに他人を傷つけることも。年齢相応の分別も忘れないことです。
ダボヒゲ雑話 3:4
<お通の木橋>
 私だけが特殊なのかも知れないが、好きだった連続ドラマが終わってしまい、同じ時間帯に新しいドラマが始まっても最初のうちはあまり見ない。愛好していた前のドラマの余韻のせいで新番組になじめない。金沢・能登前田の思い出が強く、NHK大河「武蔵」もそうです。しかし、米倉涼子演じる「お通」が武蔵を思って川端の茶店で働く場面は見ました。何故ならこのロケ地は我が街の清流・里川にかかる木橋だったからです。ロケが行われたのは確か昨年初夏頃。野次馬を嫌って隠密裏に短期間で行われたようで私も後から新聞で知りました。
 偶々、数日前に来訪された友人、高校教師のO君が「ロケ地の橋見た?こないだ行ってきたが中々わからなかったよ。でも一見すると良いよ」というから今朝、O君に聞いた辺りを訪ねてみた。里川が久慈川に合流する1キロほど上流。中々見つからない。諦めて中止しようか、と思ったら食料品屋さんがあり、人の良さそうなおばあさんが詳しく教えてくれた。んーん、のどかで素朴で良い橋だ。風は冷たかったが、せせらぎが気持良い。阿武隈の山並みが朝日を浴びる。武蔵やお通の時代の日本の優しさを感じる風景だった。そうだ、26日の大祭礼講演会後の懇親パーティーの音と絵の演出の一こまに使えるし、4月の我がふるさとクイズのロケ地の一つにもなりそうだ。見たかったものを見れて満足した朝だった。
 明日5日の誕生花は「みつまた」「意外なこと」。
非常に理知的なタイプ。感情的になって突飛な行動に出ることはありません。そのせいか老成してると見られがち。本当は大きな夢をもってる、まれにみるロマンチスト。
ダボヒゲ雑話 3:5
<25年ぶりの邂逅?>
 まもなくやってきます金砂磯出大祭礼。伝説や古文書によればアワビの舟にのり近江の国琵琶湖畔から田楽舞を背負って古川家が水木・田楽鼻に辿りついたことから1200年の歴史が始まった、と言われています。その子孫が安全で新しい原子力エネルギー研究者・古川和男氏。先生をお呼びして記念講演会も刻一刻と近づいていますが、今朝は茨城新聞社のI君から電話、「案内戴いて有難う!行くよ、T君も連れていくかも」。嬉しいネエ。実は彼、今は印刷センターの幹部だが記者現役時代は連載記事を多数、続けてやがて出版物に売り出すNO1書き手の一人。茨城の長い歴史でエポック的出来事の中心人物の子孫は今、どこで何をされているか?先祖の業績を子孫としてどうおもっているだろうか?そんな切り口で今から25年前、人気連載そしてベストセラーになったのが「茨城人のルーツ」。その中で彼は金砂大祭礼も勿論取上げて、当時日本原子力研究所(東海村)で研究室長の要職にあった古川氏をインタビュー、記事にした張本人。私とのメールのやり取りでも先生はI君の取材態度や記事の正確さが特に印象に残っているらしく、「逢いたいものですね」など書いてましたので、4分の1世紀ぶりの二人のご対面も感無量でしょう。午後には我が高校時代の友人も見えて「出ますよ、出ますよ」の二つ返事。私の知人友人では今日までに20人近く参加申し込み。何とか講演会場を満杯にしたいものです。
 明日6日の誕生花は「けまんそう」「従順」。
何を考えてるかわからない人と思われがち、それは無口でポーカーフェイスだから。しかし本当は気の良いタイプ。他人に素っ気無くしないで、愛想よくされますと良いですよ。
ダボヒゲ雑話 3:6
<合併余談>
 数日前に我が市の議長さんにこんな要望を申し上げました。来年12月1日に我が街は常陸太田市、里美村、金砂郷町、水府村で合併になることが本決まり。人口6万強の街に市会議員が60余名になりますが、「税金による高額な市議報酬をこんな膨大な数の市議に数年払うのは愚の骨頂。合併直後に市議定数を極力減らした形の市議選をすべきだ」「市議の数が多い方が地元の声が反映されて民主的という考えも勿論あります。100人の市議を生むことも可能です。ただし、その場合はロンドン市議会を真似るべき。市議の報酬はPTA役員に毛が生えた程度のボランティア、昼間、仕事を持ってる方も夕方に集まって街の問題を徹底して議論する、市議でござい、なんて偉ぶった権力意識を排除した民主的討論組織が市議会のはず。せっかくの合併なのだから金のかからなく、しかし民主性が格段と前進する仕組みに考えていかないと本末転倒」。なかなか判断能力ある方ですから前向きに考えてくれそうかな?なんて期待しちゃう…。
 明日7日の誕生花は「ムスカリ」「失望」。
ユリ科。失敗や後悔をひきずる人が多い。一人で耐えているのは辛いはず。家族や友達に思いきって話してみては?必ず良いアドバイスがもらえますよ。
ダボヒゲ雑話 3:7
<愛犬ボブの死>
 君が我が家に来たのは9年前。既に4歳の柴の三郎が居たから私は君を飼うのに初めは反対した。中学生の息子と高校に入ったばかりの娘、面倒見るのは子犬のうち、きっと私が2匹のイヌの世話係になるのは目に見えていたからね。ママの友達で街のレコード歌手の所で生まれたシェルティー。私は今まで日本犬しか飼ったことない。毛がフサフサ、タヌキのような表情に戸惑った。が、しかし、英国が原産地、コリーの交配種、穏やかで優しい性質、人なつっこくて遊び好き、飼い主に対しても従順な性格の君が大好きになった。ただ、しかし、牧羊犬の本能から他人に対しての警戒心が強く、番犬としては申し分ないがやたらと吼えるのには参ったなあ。
 赤ちゃんの頃は三郎に面倒を見られて育った君、大人になるとその恩を忘れたのか、三郎にはむかっていく気の強さも目立っていたね。君との最大の思い出はあの夏の日の3日間。雷が怖くて鎖を切って居なくなった君。その晩も次の日も戻ってこない。3日目の朝、迷い犬の張り紙の効果、2キロも離れた里川沿いで見かけたという情報をもとに、私は長靴を履いて川沿いの一軒一軒を探し歩いた。真夏の太陽が照りつけた昼前。24軒目の家のライトバンの下で陽射しを避けていた君を見つけた時は神様に感謝した。まさに奇跡の発見。それから、というもの、君は散歩でノーリードでもけして私の傍を離れなくなったね。つい、こないだまで毎朝元気に朝の散歩を楽しんでいたのに、風邪を引いたのが治ったと思ったら足腰が急に弱って必死に耐えたこの半月。よく頑張ったね。大学4年のターちゃんも私が書いたこの掲示板で君の病気を知って帰ってきた。そして深夜まで君の面倒をみてくれた。その彼が今日、東京へ戻る日、未明の零時過ぎ、君は遂に精魂尽きて天国に召された。発見者もターちゃんだった。これは偶然なのか君の意思なのか。犬仲間の友を作るより飼われた家の家族を愛するというシェルティー、最後までその習性を貫いたからなのか。
 この9年間、我が家に愛敬を振りまいてくれた君に心から感謝します。有難う。私もあと何十年かしたらあの世に行く。あちらでもまた逢おうぜ、ボブ君。それまでバイバイ!
 音も無く 春雨そぼ降る 弥生7日 
       愛犬ボブは 天に召さるる
 一輪の 思いのままに 春の雨
       愛犬ボブの 生涯閉じる
 明日8日の誕生花は「チューリップ(赤花)」「恋の告白」。
明るく大らかな性格。交友関係が広く、のんびりしたあなたを皆がフォローしてくれるというパターンが多いでしょう。
ダボヒゲ雑話 3:8
<55555>
 こんばんは。ボブ君がいなくなっちゃって家族中、心にポッカリ穴が開いちゃいました。でも今夜は気持を取り直して、皆様にささやかな明るい夢を!
ヤンキースでチャレンジ中の松井君の背番号55にちなんで、我がHPのトップカウンター55555をゲットされた方にキリ番賞品を差し上げます。
一両日だと思います。ここ数日、凄く早く回ってます。で、数字の証拠はプリントスクリーンでキャッチ、メールかBBSに貼りつけて下さい。判りますよね、プリントスクリーン。例えばアクセサリーのペイントでも良いです、画像処理ソフトを立ち上げておいて、55555の出てるトップ画面をキーボード右上の(マックは?)プリントスクリーンを一回押して、ペイントに貼り付けてJPGあたりで保存する。これです。釈迦に説法かな。
では待ってます、どなたかな?ズバリ居ない場合(私本人の時)は55555を突破して最も近い方になる場合もありますから、諦めずに。さて今夜かな、明日かな?
 明日9日の誕生花は「クロッカス(黄花)」「青春の喜び」。
地に足がついた堅実派。奔放で華やかな恋愛より穏やかな関係を望みます。ロマンチストで、早く結婚して思う通りの家庭を作りたい、そう願う人が多いようです。
ダボヒゲ雑話 3:9
<今夜かラッキーは?>
 松井記念の55555アスセス達成者はひょっとして、今夜か明日早めに出そうな気配です。その松井君も、先ほどのニュースではナント、4番でタイムリーを打ったそうです。やるものですね。頑張れガンバレ!!!
 私もライオンズ関係のサイトで、今夜は1111のキリ番ゲットを楽しみましょう。
 明日10日の誕生花は「菜の花」「快活」。

菜の花の 中に城あり郡山(許六) 菜の花や 月は東に日は西に(蕪村)など歌われた俳句多数。おおらかで懐が深い性格。同性にも異性にも信頼され、自然にグループの中心的存在。
ダボヒゲ雑話 3:10
<IT社会・人の輪のドラマツルギー>
 私のHPアクセス55555番記念賞企画は、50000を越えた昨年師走の頃から脳裏にはあった。でも実行を決めたのはつい数日前だった。だってこの数字は私の好きな松井選手の背番号にちなむもの。彼が新天地ヤンキースで泣かず飛ばずだったらきっとお流れになっていたかも。ところがドッコイ、私の想像を遥かに超える大活躍!オープン戦とは言うもののジャイアンツ時代そのままにナント、4番に居座りタイムリーを放つ強打者ぶり。で、このゲット企画に昨夜は大勢の方々がアクセスして戴きましてまことに有難うございました。幸運なただ一人は最近、同文館からイメージトレーニングの本を出されたタカイチアラタ様。おめでとうございました。
 若き日々、ゴルフ三昧の趣味時代、元旦にホールインワンを出し、あまりの嬉しさから春までの100日間、ほぼ日刊で戴いた保険金を仲間との飲み代に使ってしまったアホでのん兵衛の私、我がサイトにいらしてくれてます皆様と、タカイチさんを囲んで1000ドル程度ですが、太田の夜景でも見ながら55555突破記念の宴、一献傾けたい心境ですわ。
 まあ、しかし、グーテンベルグの印刷革命以来、400年ぶりに到来したこのIT社会、地域の枠を大きく越えた無限の広がりを孕んだ人の輪を生み出す時空に日々、感動しています。それぞれの街、それぞれの家族の中で、自らの空間を自由に生きておられる個々の方々と、タイムリーに話題の交歓が楽しめるインターネットの底知れぬ魅力。見たことも逢った事もない人と、文字の交換・やりとりのみで心の琴線を触れ合わせる。これからもどうか宜しく!
 先ほど見えた先輩Kさん。この方、昨年秋からネットを始めた初老の人。5歳になった孫さんと写真付きメールのやりとりができるようになって「同居してると同じように互いの近影を確かめられてナントも良い時代」とIT社会に目を輝かす。
 こないだまでパソコンに触るのを毛嫌いしていた家のカミサン、昨夜はあるサイトでキリ番ゲット、初のキーボード・カキコミ。夕方には賞品が届いて顔をクシャクシャ。きっとこれを機会に徐々に一人前のIT駆使者へ向かうだろう。
 明日11日の誕生花は「君子ラン」「高貴」。
ヒガンバナ科。安定志向が強く毎日を地道に送る方。結婚すると財テクにつとめ、早々とマイホームを手にします。頑固なのがタマに傷。自分の意見を変えません。
ダボヒゲ雑話 3:11
<大祭礼まで10日>
 金砂大祭礼の開幕まであと10日に迫った。近所の先輩Wさんはご商売熱心なお人柄からだろう、色んな土産物を開発して売店探しに夢中。今日は神様がアワビの舟に乗ってきた伝説にちなんで不老長寿のアワビ饅頭はどうかね?なんてアイデアを…。
かつてこの街で開かれたクリストアンブレラには私も地場産のマイタケや民間薬の土産物に夢中になったが、今回は26日の講演会成功のみが関心事で商売は無縁。
 反面、72年毎に開かれるこの謎の祭りのミステリーは益々深まっています。
今日わかったことは次のような点。
「常陸五山に天台宗の寺院が開かれたとき、延暦寺にならって日吉山王社の分霊もあわせて勧請されたのである。常陸太田市真弓町の小字に「山王平」、島町の小字に「山王町」、日立市宮田町の小字に「山王」、十王町山郡の小字に「山王沢」、高萩市高萩の小字に「日永」「山王」「山王下」「北山王」、島名の小字に「日永」などの地名があるのも日吉山王社が祀られていたことを物語る。「日永」はヒエイとよみ、比叡・日吉のことである。」
「金砂山には、つぎのような伝説がある。慈覚大師が金砂山に日吉山王社を勧請したある夜、窓辺にもたれ、月明の美に恍惚としていると、二十一匹の大猿が前庭にあらわれ、赤白の二粒の玉を手にして舞い楽しみ、幻影のように消えていった。慈覚大師はその姿を模写し、猿楽の中王と名づけた。さらに二粒の玉を請い求めて加持すると、不思議の奇特があり、万福願いのままであった。金砂山の田楽が猿面で舞われるのもそのためだというのである。」
「『水府志料』水木村の項に、
田楽場 金砂山祭礼、七十二年に一度づつ磯出大田楽あり、治暦三丁未の年、始めて祭りしより十四度に及ぶと云。又金砂の神は是浜磯大しまと云所より出現し給ふとも申伝ふ、 とみえる。七二年に一度という有名な金砂山の磯出の神事を記し、金砂の神は水木浜の「大島の磯」に出現したことを伝えている。そうすると、「磯出」というのは神が山から磯に出かけて行くことではなく、本来の意味は磯に「出現」したことをさすのである。磯に出現した神の再現の神事が磯出なのである。この神事の起源は、オオナムチ・スクナヒコナの両神が大洗磯前の磯に帰って来た、とあるように古代にまでさかのぼるのである。」
「『続日本紀』宝亀九年(七七八)十二月十二日条に、
去る神護中に、大隅国の海中に神の造れる島あり。其の名を大穴持神(大物主神)といふ。是に至りて官社と為す。
とあるので、海中の磯に大物主神が出現する思想は古い。 」などなど。
 この掲示板ご常連の松戸のラジオポロシャン氏はお仲間と期間中、一泊どまりで見学に来られるようで、彼の毎日の楽しいネットラジオでも大祭礼のPRをして戴いています。日に日に大祭礼気運が盛り上がってきています。
 明日12日の誕生花は「ワックスフラワー」「気まぐれな人」。
フトモモ科。新しいもの好き。ヘヤスタイルやメイクをしばしば変えるタイプ。感覚が鋭く、美しいものを取り込むことが上手。ただし浪費には気をつけましょう。

ダボヒゲ雑話 3:12
<フレッツADSLの怪>
 繋ぎっぱなしのフレッツADSLって何故、一定料金で無制限にネットができるのだろう?考えてみた。私の勘では、例えばNTT東日本の場合、管轄する広大なエリアを一つの会社・事業所とみて加入者はホストコンピュータに繋がった一個の端末に過ぎない、だから1日中繋いでいても接続料金が嵩まない、そういうことではなかろうか。ということは、ある意味ではホストコンピュータが自分の端末のハードデスクにあるデータを悪意で吸収しようとすることも可能なのかも知れない。データの流失時代、危険は常に付きまとう。最善の道は料金が同じだからと繋ぎっぱなしよりは必要ない場合は切断する勇気も賢明なのかも…。
 さて我が家では娘の買ったノートPCでカミサンもインターネットを始めて、本店店舗の業務用デスクトップ、私の仕事場のデスクトップと3台が稼動中。ノートPCはこれまでは私が帰宅してから仕事場のフレッツIDとパスワードでインターネットに繋いでいたが、カミサンが夢中になりだして私の帰宅前に接続をしたがる事態に。そう遠くない時期にはこのノートも専用のADSL・ID回線にしなきゃならんでしょうが、今は私のIDで共用状態。片方が使っていればもう一方は接続不能になる。しかし、である。昨夜7時頃、私が仕事場でずっと使用中だったのに、カミサンがやったらダブルで繋がってあるサイトを見ていたという。疑問が起きたら即解明。モヤモヤは気分悪い。早速NTTに電話。スパっと答えられる方はいず、「現実問題にはあり得ませんがサイトやプロバイダーによってはありうるかも?」と訳がわからず。この怪が解けるにはもう少し時と体験が必要かも…。
 明日13日の誕生花は「シラー」「さびしさ」。
ユリ科。おとなしくて嫌味がなく人付き合いが上手。ただし、気弱で態度や意見をコロコロ変えてしまうことも。人の目を気にせず、もっと自分に自信を持ってね。
ダボヒゲ雑話 3:13
<グアバ・シジューム茶>
  過日のテレビでスギ花粉症に効果あり、と取上げられたグアバ(シジューム)茶。全国的にはシナギレ状態が続いていますが我が薬局は当分、品切れはおこしません。理由は5年前の支店開設で地元産の健康グッズを導入していたこと。グアバ茶は里美村の優秀な果樹栽培家・国安さんが本州で数少ない生産者。これまでも毎月、コンスタントに主に糖尿患者・糖尿予備軍が愛用、大きな成果が上がっていますが、今回は大学の研究者の発表でアレルギーにも効く、と放送されたものですから、売れ行きが数倍に増えてます。昨日も納品にきてくれました彼に聞いてみました、「市場は殆ど品物がないようですがまだ大丈夫?」。陽光を浴びてビニールハウスの中でいくらでも葉を繁らせていますから心配ありません、という。嬉しいですね。そうだ、4月のふるさとクイズの一つはこの繁ったグアバ農園を取材しましょう。
 明日14日の誕生花は「スイートアリッサム」「優美」。
アブラナ科。とても洗練された趣味で尊敬されますね。天性の感覚というより努力して感性を磨いてきた賜物。美術関係、ファッション関係の職業が向いてます。
ダボヒゲ雑話 3:14
<講師プロフィール>
 昨夜開催されたライオンズ例会はクラブメンバーのIT化高揚例会。精巧なプロジェクターを使ってN委員長、K委員、H委員の実例に基づいた話が中々楽しく、未だPCアレルギーの年配会員からPC教室開催希望も出たほど。これから1年の取り組みでクラブメンバー60余人中、半数以上にIT革命が起こせるか否かだろうなあ。
 さてまもなく始まる金砂大祭礼。ライオンズクラブも姉妹関係の秋田ライオンズから40名近いお客様を迎えて歓迎しますが、田楽舞を見ていただくための桟敷席が昨日、完成、設置に尽力した秋田交流委員長らから「川又君、良く出来たからみてやってよ」と言われましたので、今朝早く、水府村和田の現場を見学。舞いや神事の舞台のすぐ脇の最高の立地、傍らはNHKの撮影部隊の陣地、会員夫人から早くも「ひょっとしたらテレビに写るかも知れないからおめかししていかなきゃ」なんて声も。
 さて我が方は期間中の26日の夕刻から行う記念講演会の最終的準備段階。講師ニ氏のうち川上千尋先生分のプロフィールが出来あがった。
 「1934年、常陸太田市生まれ。東北大理学部卒。勝田工業高校校長を退職後は、茨城県北の自然と歴史の研究と街づくり運動の理論的指導者として活躍中。近年は常陸太田と近郊の町村の大自然をキャンバスにして、地域そのものが博物館、いわゆるエコミュージアム構想の推進に尽力中。21世紀を切り開くキーワードはいわゆる奇人変人、個性が豊かな人の連合による地域活性化、ではないか?という発想の持ち主。常陸太田文化財保護審議会会長。ひたち巨樹の会代表。」
明日の晩は最終打ち合わせ会議。
明日15日の誕生花は「沈丁花」「栄光・不滅」。
情熱家、愛情を求める気持が激しい。愛は享受するだけでなく、相手に与え慈しむことも大切です。もっと大人の愛し方を学んでいくことをお奨めします。
ダボヒゲ雑話 3:15
<超多忙>
本日は雑話を書く暇なし。今から講演会の対策会議。
明日16日の誕生花は「カイドウ」「温和」。
度胸が良くてどんな場でも気おくれしたり緊張したりしない性格。人前での仕事、例えばリポーター、アドバイザー、イベント業に向いています。ただちょっと仕切り屋の面があるので注意!
ダボヒゲ雑話 3:16
<阿武隈の山に凄い話!>
 朝に夕に我が街の人々を和ませてくれます阿武隈の稜線。花園、金砂、真弓など常陸風土記にも出てくる数々の山には伝説や伝承が詰まっていますが、今日は、この稜線に宇宙の神秘を探る凄い計画が進んでるロマンティックな話題を入手しました。持ってきてくれたのは私の甥で東京理科大物理教室助手の理史君。私のデスクに貼ってあった記念講演会に関心を示されたたので、チラシと講師プロフィールを差し上げましたら「聞かせて戴きます」と興味津々。で、彼が言う。「リニアコライダーという実験設備がこの阿武隈山系も候補になってるの、知ってる?」全く初耳。で、ネットで調べてみたら、こういうこと…。
 全長30キロの直線のパイプを地下に埋めた巨大装置を日本に作り、宇宙創生のなぞを探る実験計画を、日本をはじめとするアジア地域の物理学者グループが12日、茨城県つくば市で開かれたシンポジウムで公表した。建設費は約4950億円。実現すればノーベル賞は確実とされるが、ほぼ同じ計画を米独それぞれのグループも進めており、日本グループは国内での早期建設に向け政官界への働きかけを強めていく。
公表されたのは「リニアコライダー」(線形衝突型加速器)と呼ばれる実験装置。プラスの電気を帯びた粒子「陽電子」とマイナスの「電子」をそれぞれ直線状パイプの両端から注入し、中央部に向かって光速近くにまで加速して衝突させる。その際の膨大なエネルギーで、宇宙が「ビッグバン」で誕生して約1兆分の1秒後の空間を再現する。
現在の理論では、誕生直後の宇宙空間には重さのない粒子だけが充満していたが、宇宙が膨張する過程で突然、「重さ」が生まれたとされている。リニアコライダーはこの瞬間を再現し、「すべての物にはなぜ重さがあるのか」という科学上の大問題に決着をつける。2007年に建設開始、12年の運転開始を目指している。
 地質調査などをもとに選定された候補地は以下の通り。
▽「日高」(北海道)▽「北上」▽「村上」▽「阿武隈・北茨城」▽「愛知・岐阜」▽「東広島」(以上本州)▽「高松」(四国)▽「背振」(九州)(読売新聞)
 我が街の未来を拓くこういう楽しい話、もし彼が講演会に出席したらフリートーキングで皆さんに紹介してもらうのも一興かも。
 明日17日の誕生花は「レンギョウ」「希望」。
マイペースのんびり型。人付き合いは良いのですがもうひとつ、踏み込んだ付き合いが出来ない。年配者に可愛がられるタイプ。
ダボヒゲ雑話 3:17
<駄歌3首>
絡み合う 人の世の糸 解きほぐす 
       手法の中の 武器をばさらば

いつの日か 戦いという 奥の手を
       使わぬ叡智 目覚めの時が

わが国の 首相に望む 憲法の
       平和の灯り 敷衍の意思を
明日18日の誕生花は「ユキヤナギ」「愛らしさ」。
弱そうに見えてなかなかのシッカリ者。独立心に富み早くから親元を離れる人が多い。かなり執念深い性格、ストーカー的行動をとることも。
ダボヒゲ雑話 3:18
<危険な世界へ…。回避の最後の手段は?>
 ブッシュはイギリスとスペインの後押しを背景に、国連の意思や世界中の平和を願う期待を裏切って、イラク攻撃の判断を固めた。そして、わが国の小泉もブッシュの判断を支持した。極めて憂慮すべき事態になった。
 アメリカがイラクを攻撃するのはその巨大な戦力からすればたやすい話だろう。決着は早めについてアメリカが望むような状況が生まれるだろう。しかし、である。その結果、イラクを支持する世界のイスラーム・テロリスト集団がジワジワと、陰湿なテロ行為を展開していくことは十分に考えられる。それも細菌・ガスなど生物化学兵器を使ったり、原子力施設攻撃もありうるかも知れぬ。そしてそれは、アメリカが作るだろうみせかけの平和が訪れて、何年何十年もの間、その危険な不安が消えない時代がやってくる。自己や他者の殺戮をむしろ使命感にすら思う、ファナスティックな宗教観に基づく彼らの執念深い怒りと憎しみはたやすく消えるものではない。
 わが国の小泉内閣は極めて大きな判断ミスを犯した。一方的にアメリカを支援することの愚に気付かない。今、この時期にアメリカを批判したって、彼らがわが国を攻めてくることはあり得ない。わが国は世界で唯一の被爆国だ。戦争という名の国際間問題解決手段の愚を自ら経験、世界の平和を愛する切なる願望を包含した最高の平和憲法をもっている。その武器を使って、こういう世界の危機の際、率先して戦争の回避と平和的問題解決のパイオニアを務める使命があるのではなかろうか。他国の動向を窺っている閑があったら、勇気と情熱、行動力をもって、アメリカにもイギリスにも、そしてイラクにも、出向いていって粘り強く、平和的解決のための労をとるべきではないのか。まだまだ残された時間はある。今からでも遅くはない!アメリカ、イラク両国と友好関係にある日本が、血塗られて地獄絵に変わる戦争と言う名の悪魔の到来の前に、小泉さん、あなたはかつての蛮勇を発揮すべきではないか。奇人変人が今世紀のキーワードと言われ始めた。世界の平和を創るためあなたの奇行を望む。
 明日19日の誕生花は「シザンサス」「あなたといっしょに」。
ダイナミックな行動力で回りを驚かす人。突然外国へ移住したり、独立して事業を始めたり。緻密な性格なので計画はたいてい成功、強運の持ち主。
ダボヒゲ雑話 3:19
<クイズ発表!ここちさんに栄冠>
 秒読みと言ってもこちらは1200年の伝承絵巻、まもなく開幕します茨城県北の金砂大祭礼を特集しました3月版のふるさと映像クイズ、正解者の中から公正な抽選の結果、今月の栄冠はここちさんに決定しました。詳しい数字データはクイズコーナーにて。ここちさん、現住所と本名をメールにてお知らせ下さいませ。賞品をお送りします。
さて昨日は私たちが行います(26日)の記念講演会・講師の一人、生物研究家の川上先生が来訪、このような吐露を…。
「過去の大祭礼はその時代状況を踏まえた発想があった。
今回はどうか?今、地球環境は破壊に向かって危機にある。
磯出の背景である常陸5山のの自然環境復権に目を向けるとか、平成の大祭礼に相応しい発想が必要だった。
また、田楽舞を行う会場にしても、千人規模でしか見られない狭い神社境内に固執するのではなく、数万人が一度に見られるような広い会場に切りかえるなど、前回の昭和6年と比較にならない車社会にマッチした対応も考えるべきだった。」
会場の問題は無理だが、自然環境の問題はむしろこの大祭礼をキッカケにこの地に暮らす我々がこれから緊急に取り組んでいく必要がある、そういう視点で講演をお願いしましょう。
 先生はまたこの祭礼にちなんで磯出浜降り豪気節を作った。懇親パーティーできっと披露してくれるでしょう。
 明日20日の誕生花は「ラナンキュラス」「晴れやかな魅力」。

才色兼備で群を抜くファイター。情にもろくちょっと抜けている点が愛敬、可愛い!と好感をもたれる徳人。気取らず自然体でこれからも。
ダボヒゲ雑話 3:20
<素晴らしい女性・岸谷美穂さん>
 今日の茨城新聞にNGO「ピースウインズ・ジャパン」の岸谷美穂さんのイラクからの現状報告が載っていた。彼女はイラク北部クルド人自治区に常駐、難民支援活動に情熱を傾けています。ネットで彼女のことを調べたらいくつかの記事に接した。
アメリカが攻撃をしかけた日、平和のために身を粉にして活動するこの人の生き方を見つめるのが私のささやかな平和の祈り…。
朝日【ひと】・イラク北部でクルド人への支援活動を続ける岸谷美穂さん

きしたに・みほ(27)。「レールのないところに、新しいものを作り出すのが楽しい」
 英米に保護されるイラク北部のクルド人自治区に入って2年以上になる。
 信頼関係を築いたはずの地元スタッフだが、米によるイラク攻撃の準備が伝えられると浮足だった。「サダム(フセイン大統領)が攻めてきたらどうする」「ミホは逃げるんだろう。おれたちは行き場がない」
88年に化学兵器で攻撃された悪夢がクルド人には残る。去年暮れ、本当は自分もパニックになりそうだった。でも、語りかけた。「ぜったいに見捨てない。落ち着いて支援事業を続けよう」。いまは「その日」のことは考えなくなった。
大学で国際関係論を学び、NGO(非政府組織)活動に興味を持った。卒業後、入った団体では大半が東京の事務局暮らし。外務省などとの話し合いで、現場を踏んでいない自分の説得力のなさにいらだった。
NGO「ピースウィンズ・ジャパン」に移り、本格的な海外活動の機会を得た。ところが、00年11月に一緒にイラク北部に赴任した同僚が、2カ月でアフリカに転じ、1人残された。
110人の現地スタッフ、4カ所の現地事務所、年間1億円の予算、食糧や医療の支援対象7万人の命が肩にのしかかった。治安は回復しつつあるとはいえ、移動は4輪駆動車をつらね、カラシニコフ銃を手にした護衛がつきそう毎日。
不眠症になった時期もある。気晴らしは、事務所の庭に飼う15匹のウサギたち。「餌をやって2時間くらいぼうっとする。自分をいやす技術も必要です」(文・写真 平田篤央)
未来の道を選ぶヒント
−クルド人自治区で支援活動をする岸谷美穂の場合−

「もし、あなたがどのように将来の道を選んだらよいか迷っていたら、ここにご紹介する岸谷美穂さんの話は考え方のヒントになるかもしれません。
岸谷美穂。奈良出身。国際基督教大卒。27歳になったばかり。ピース ウィンズ・ジャパンというNGO(民間国際支援団体)に勤務。彼女は、イラク北部のクルド人自治区で唯一活動している日本のNGOの現地代表として、ここ二年間、たった一人で100人からの現地人スタッフを指揮しながら、困難な生活を送っているクルド人にいろいろな形で支援を行っています。彼女の生活がどのくらいプレッシャーのあるものかを理解していただくために、まず、クルド人の歴史と彼らが置かれた状況を簡単にご説明しましょう。
● クルド民族の歴史
クルド人は独自の文化・言語を持ち、その人口は、2500万から3000万人にものぼるといわれています。自分たちの国を持たない世界最大の民族です。クルド人たちは古来、チグリス、ユーフラテス河の上流地域に暮らしてきました。クルディスタンと呼ばれるこの地域は、現在はイラク北部、トルコ東南部、イラン西部、シリアおよびアゼルバイジャンの一部にまたがります。クルド人の独立あるいは自治を求める戦いは長い間続いてきました。同時に関係各国からさまざまな迫害や弾圧に苦しんできました。日本人がクルド人のことを曲がりなりにも知ったのは多分湾岸戦争の時でしょう。多国籍軍の攻撃を受けたイラクのフセイン政府は停戦受諾後、国内北部のクルド人が蜂起をしたのをきっかけに、この地域での軍事活動は制限されていたはずにもかかわらず、自国内のクルド人を攻撃したのです。クルド人は国境を超え、トルコやイランなど他国に逃れようとしたのですが、国内でクルド人問題を抱えるトルコは国境を閉ざし、結果、70万人とも言われるクルド人が国境あたりの山岳地帯でにっちもさっちも行かない悲惨な状態に置かれてしまったのです。夥しい数の避難民が山々から溢れかえるような状況を映したTVの映像を覚えている方も多いでしょう。国を離れなければ難民と規定されず、難民とならなければ、援助の手を差し伸べられないそれまでの国際的な取り決めの中で、国内避難民にも人道援助の手を差し伸べるべきだと言う英断を下したのは当時の国連難民高等弁務官の緒方貞子さんでした。
その後、クルド人自治区域がイラク北部に設けられ、そこに帰還したクルド人は、一時の緊急事態から脱したとは言え、現在も国際的な経済制裁を受けているイラク国内で、フセイン政権からも制裁を受けているクルド人自治区はいわば二重の制裁下にあります。クルド内部の内紛も問題をより複雑にしています。クルド人問題はイラクだけでなくトルコやイランの周辺国、あるいは米英といった覇権国の政治的利権が複雑に絡んだ国際政治問題となり、長期にわたり政治的決着が見られずにいます。クルド関係の報道は激減したとはいえ、社会的機能は破綻したままで、クルド人がいまだに非常な困難な状況におかれていることには変わりありません。

●緊張下での支援活動
そんなところに岸谷さんはピース ウィンズの現地代表として踏みとどまり、クルドの復興のため、いろいろな支援活動を行っています。彼女の主な仕事はソシオ・メディックと呼ばれる医療を切り口に社会的問題の解決を図ろうとする試みです。彼女は医者、看護師、薬剤師など5人編成の移動医療チームを6つ組織し、それらのチームは村落を巡回しながら病気の診療をしています。複雑な病気の場合は、都市部の病院に紹介します。また、女性は診療のために病院や診療所に行く習慣があまりなく、こうした女性のために在宅診療も行います。彼女は病気の対症療法のみならず、病気の根本原因である社会的インフラの整備にも取り組んでいます。たとえば、水質改善のために浄水施設を建設したり、衛生改善ため、さまざまな指導を行ったり。さらに崩壊した家庭が多く、職も少ないこの地で、将来への希望も持てぬまま、道をはずした青少年達に更正のための手助けや、収入をもたらすための自助支援も行っています。

すでに困窮しているクルドの人々を、現在さらなる不安に陥れているのは、米国のイラク攻撃の可能性です。もし、米国がイラクを攻撃するようなことがあれば,イラク軍は北部に進軍するだろうと言われています。現在はイラク政府の支配下ですが、クルド人にとっての心のふるさとであるイラク北部の町、キルクークは豊かな石油の埋蔵地帯でもあるのです。そうなるとクルド人たちは、またもや戦火に追われ避難民となる可能性が高くなります。万が一に備え、岸谷さんは目下、医薬品の備蓄に励んでいます。そしてクルド人であれ、アラブ人であれ、人が必要としている限り、この地にとどまる覚悟をしています。

20代の女性なら、おしゃれをしたい、デートをしたい、買い物をしたい、おいしいものを食べ歩きたいと思っても不思議でない年齢です。岸谷さんとて、楽しいことやきれいなものが大好きに違いありません。でも、現実は、日本語でのおしゃべりも、TVを楽しむことすらままならず、危険地帯であるためにいつも護衛に厳重に守られて、10m先のお店にも一人では行けないほど不自由な生活を送っているのです。夏ともなれば、冷房もなく、猛暑対策として一人で屋上に蚊帳をつって、星を見ながら寝るそうです。こんな彼女の24時間緊張生活で心の安らぎは飼っている12匹のウサギだとか。

危険のみならず、異文化の中、ほとんど男性ばかりの外国人のチームを仕切ることは並大抵ではないはずです。特にモスレム社会は男性優位の社会でもあるのです。そして岸谷さんは日本人としても華奢な体格をしていて、どう見ても頑健には見えません。赴任当時は当然ながら、若い日本の女性に何ができるかと、スタッフから疑いの眼で見られていたとか。そんな彼女はめげずにクルドの文化を理解しようと勤めます。文化を理解するか否か、スタッフを大事にするか否かがこの仕事の成否を握ると彼女は考えています。たとえば喜捨を尊ぶイスラム文化圏のクルドでは、持てるものが持たざるものを助けるのは当然のこととみなされます。ガンにかかった部下が入院しなければならなかった時、彼女は躊躇せず、$6000を払って部下を助けましたが、この件以来、スタッフの彼女を見る眼が変わったそうです。スタッフが彼女を信用し心を開き始めたのです。そしてピース ウィンズは数あるNGOが撤退した後も、"逃げない"NGOとして、現地で信頼を得ています。

●理不尽さへの怒りに突き動かされて
いったい、彼女にこの厳しい道を選ばせた動機は何だったのでしょうか。自慢の娘に地元の女子大に行き、結婚して欲しいと願った親の大反対を押し切って、やりがいはあったとしてもかくも危険な道を選んだのはどうしてだったのでしょうか。話を聞いて行くと、彼女の反骨精神に突き当たります。彼女が大学を卒業した頃は、バブルの崩壊後。いわゆる女子学生氷河期です。彼女の女子同級生の20%は大学院に進学し、30%はプータローになったとか。企業回りをしても女子学生は相手にもしてもらえず、たとえ職を得ても、それは男女平等を謳いたい企業でのシンボリックな飾り物にしかすぎないと彼女の目には映ったそうです。彼女は企業の道を捨てます。企業は金持ちがもっと金持ちになる仕組みしか提供できないのではないかとの疑念から離れられずに。そして大学時代の恩師、フィリピンのフリーダム・ファイター、メネンゾ教授に影響され、人道支援のNGOに興味を募らせて行きます。

さらに生命の危険と隣り合わせの生活を送る彼女のエネルギーの源は、理不尽さに対する怒りなのです。クルド人や他の多くの困窮した人たちが世界から関心を払われないまま苦しんでいることの理不尽さに対する怒りです。物静かな彼女ですが、その体内には正義感が脈々と流れているのでしょう。立派に職務をはたしながら、岸谷さんは自分がしているような仕事は本来、存在するべきでないと考えています。でも、困窮している人たちがいる限り、彼女はクルドに帰って行きます。冷戦終結後、残念ながら難民の数は減るどころか、増加の一途をたどっていることを考えると、彼女の行き先は無数にあるとも言えます。

岸谷さんのような仕事は誰にでもできるものではないかも知れません。知力やさまざまな能力のほかに、何よりも胆力、つまり、ガッツを必要とします。でも、若い岸谷さんを見ていると、苦労は決して無駄ではなく、広い視野と深い考えを与えるものだと言うことを実感します。20代でこのような密度の濃い経験をしている岸谷さんの精神の成熟度は、平和な日本で安穏と暮らしているかぎり、なかなか得にくいものでしょう。日本で華のOL生活を送り、"寿退社"をしてそこそこの生活をするか、あるいは、彼女のように苛酷な状況下、想像を絶する孤独と責任の下にもがきながら必死で生きるか。人生の選び方はさまざまです。岸谷さんのような生き方は、若い人たちが人生をどう生きようかと考えるとき、ひとつのヒントを示しているように思えます。慣れ親しんだ環境から、"外界"に目を向けることで、人生の視界が広がり、やりたいこと、あるいはできるかもしれないことが見えてくるかも知れないという意味で。そして苦労や経験は人を豊かにするという意味で。ずっと年上の同僚として、岸谷さんが、今後どのように人生を展開して行くのか、脇で見ているのも本当に楽しみなことです。日本の女性にもすごい人がいるのです。
執筆者・松信章子(横浜生まれ。上智大学外国学部、ミシガン州立大学ジャーナリズム学部修士課程卒。国際協力のNGO、ピース ウィンズ・ジャパンで広報・マーケティング、フェアトレードに従事。)
 明日21日の誕生花は「バイモ」「努力」。
知的で誇り高い性格。友人や恋人との付き合いにもクオーリティーを求めます。そのためか、お高くとまってる、と思われることも。人への思いやりや心遣いを忘れずに。
ダボヒゲ雑話 3:21
<祭礼前夜>
 アメリカ・イラク戦争二日目。フセイン政権の中枢にのっぴきならぬ事態が生じていそうな予感すらするアメリカの先制攻撃が続いています。わが国のテレビの番組は戦争の是非よりも、すでにゲーム的なセンセショーナリズムが鼻につき始めています。
そんな中で20日の朝日新聞「失うものの大きさ」(論説主幹・若宮氏)の論述は良かった。「日本は危うい戦争に向かう米国の背中を押した。それは米国の一極支配に世界をゆだねることへの賛成票でもある。失うものはあまりにも大きい」と締めていました。
 さて過去の大祭礼は日本の、そして世界のエポックの時期に重なって行われた金砂磯出大祭礼はいよいよ明日の正午から開幕。イラク戦争でマスコミのスペースがそちらに割かれるため、予想されたほどの観光客に翳りが出るだろうが、すでにテレビなどの取材陣も詰めかけ始めました。今、我が支店にいらした方、NHKエンタープライズの仕事も手広くされていますグループ現代のスタッフ。
 行列が通る塩横丁では今朝、町内が宝物にしています初代茨城県令・山岡鉄州自筆の巨大のぼり旗を立てていました。
 明日22日の誕生花は「イベリス」「心を引きつける」。
恋に恋するタイプ。好きな人に尽くすのですがやり過ぎて「女房気取り」「亭主気取り」になり、嫌がられたりします。恋愛には適度な距離が大事です。
ダボヒゲ雑話 3:22
<大祭礼初日>
 正午前に標高400メートルの西金砂山を出発したご神体・神輿は水府村天下野で神事の後、PM6時前には今夜の宿泊地・中染に到着した。前回昭和6年には行列が遅れに遅れて中染着は深夜になった(新聞によれば)ことからみると、極めて予定通りの進行状態。理由は何か?行列人数が少なかったのか、イラク戦争のために、訪れた観光客・マイカーが少なかったのか。金砂郷町の話ですと今日の人出は4000から5000人とか。確かに道路は空いていた。午後、秋田ライオンズクラブ接待のための桟敷席づくりで、水府村和田の田楽舞会場に行ってきたが予想に反して道路はガラガラ。偶に県外ナンバーを見かける程度。
 さて今夜は今から秋田クラブメンバーを迎えての歓迎会。私もカラオケタイムでは、佐竹氏が秋田に移封された心情を表した「舞鶴城哀歌」を一曲歌いましょう。
 明日23日の誕生花は「プリムラ・ポリアンサ」「青春の喜びと悲しみ」。
曖昧が嫌いで、白黒をはっきりさせたいタイプ。たとえその結果が気に入らなくても、傷ついても、すっぱり諦める人。強さを秘め、未練と無縁。
ダボヒゲ雑話 3:23
<歌・好評>
 昨夜の秋田ライオンズクラブ30余人を迎えての歓迎例会は楽しかった。私のテーブルは佐竹北家(角館)当主(現秋田市長)夫人、元オリンピック水泳選手・長崎宏子さんのお母様とご一緒。北家夫人とは初対面、宏子さんのお母様とは確か3度目?佐竹夫人はやはりお淑やかな美人。お母様は娘さんのことを「35になるかな。3人の子持ちで東京暮らしですが、月に2回は講演や教室指導で秋田に帰ってきますがとんぼ返り」、自慢の娘さんの活躍ぶりに目を細めていました。さてカラオケタイムでは私、最初に歌わせてもらいました、そうそう、舞鶴城哀歌。結構好評で、秋田の歴史ファンからはダビングして送って欲しいと要望が…。歌って良かった…。
ライオネスクラブによるオバチャンフラダンスも良かった!
 私は仕事で行けなかったが、今日は西金砂神社の祭典と田楽舞いが水府村和田で。10万人以上が詰めかけて賑わったという。
 明日24日の誕生花は「イカリソウ」「あなたを捉える」。
伝統的なものに引かれるタイプ。工芸品の制作、コレクションを趣味にしてる人も多い。占い好き、おまじない好き。
ダボヒゲ雑話 3:24
<祭礼ビデオ速報>
 今日は西金砂神社の行列が常陸太田を通過しました。速報で映像を載せました。
常陸太田市生涯学習センターでは実況中継も実施。
トップから…。そうそう、ラジオポロシャンが先ほど常陸太田着。今から宿泊先に表敬訪問。
 明日25日の誕生花は「ミモザ」「秘密の愛」。
誰からも好かれて人間関係で苦労なし。独特の愛敬がありいくつになっても活気あり。
ダボヒゲ雑話 3:25
<友情>
 昨夕、我が常陸太田をラジオポロシャンが訪ねてくれました。友人W君を連れて。日中の到着だったら黒山の人だかりに埋まった大祭礼行列を見られたが、時既に遅し、閑散としたJR太田駅に着いた彼、私の店舗に電話をくれたのは良いが生憎不在、スタッフから携帯に電話が入り慌てて駅に向かう。いない!歩いて店舗に向かった可能性を信じて車で追いかけた。リュックを背負った二人連れを発見、車を止めて背が高い方の横顔を覗きこむ。ネット写真で見たポロシャンだった。簡単に支店&本店を案内、宿泊先のときわ路に。私はまだ仕事が残っていたのでPM8時過ぎ、お部屋を訪ねる。ネット友達の話が尽きず遅くまで楽しい時間を過ごした。
今朝は朝食後に訪ね、午前中は付き合えるからと水木浜へ向かおうとしたら、我が親友K君が支店に現れた。彼も今日は水木に行くか、午後出社する東金砂神社に行くか迷ってる。一緒に水木に行こうよ、できたら私、午後まで付き合えないからポロシャンたちと同行してくれない?「良いよ、良いよ」と二つ返事。水木浜は土砂降りの雨の中でも混んでいた。スタッフが午前中で帰宅なのと明日の講演会準備作業が溜まっていたので仕事場に戻った後、K君は二人を夕方まで同行案内してくれた。旨い蕎麦屋で昼食、佐竹寺や西山荘にも行ったようだ。私が出来ない代わりにポロシャンたちを案内してくれたK君の友情に感謝。そして快く我が街を訪ねてくれた千葉のポロシャンとW君、何もできずにご免ね。
 明日26日の誕生花は「カタクリ」「嫉妬」。

自己研鑚に励むタイプ。資格を取ったり、研究会、セミナー好き。家庭より仕事、いくつになっても仕事バリバリ意欲が強い。
ダボヒゲ雑話 3:27
<ポスト大祭礼>
 まず昨日の記念講演会のこと。湘南からお呼びしました古川和男先生ご夫妻は予定通り、AM11時50分、JR太田駅に到着。メールでは何度となくやり取りしていたがお会いするのは初めて。文春新書や新聞でお顔を拝見してましたから、改札を下りられた先生をすぐに発見。小柄で上品な奥様も元気そう。にこやかな笑顔で握手。主催者の木下JCOB会長も先生の到着にほっとしていました。先生のご長男、つくばにて高エネルギー研究をされています息子さんも筑波からマイカーでお迎えに来られた。木村さん、小寺君の運転する車で先生ご夫妻、私の知人・大好きいばらき県民会議のMさんらは会長とともに水府村和田の祭典会場へ。私は県民会議のM子さん、彼女の息子カップル、Iさん、常陸太田街角案内人代表のM男さんと自転車で和田に向かう。約30分の道のり。沿道に咲き乱れる梅の香を嗅いで、心地良い春風を浴びながらペダルをこぐ。「ワー、見てみて!野山の田園風景。のどかだね」「アラ、綺麗な水!」「雑魚は冬眠から覚めたかな?」「まだだね、もう少しだね。この川はね、清和源氏、佐竹氏ゆかりで源氏川というんだよ。汚れがめっきり解消、鮎も上ってくるよ」「こんなに自転車が気持いいなんて気付かなかった」「これだけでも来た甲斐があった」などなど自転車を用意したのは正解だった。朝のうち、会の事務局長のT君と駅前の貸し自転車を借りてきて運んでおいて良かった。途中、道に迷ったが近所のIさんの奥様が歩いていまして道順を聞き無事到着。
 和田の会場には常陸太田ライオンズが設置した60人収容の桟敷を借りて上がった。弁当を食べてビールやお茶を飲みながら東金砂行列の到着を待つ。講演会のPRチラシが私の手元に数百部残ってるのを見つけた我が自宅裏のバーのママさん、「まこっちゃん!ダメじゃない!PRしなきゃ!貸してみな」彼女は何と、それを持って桟敷を降りて、30分で全部の枚数を手配りしてくれた。感激!下がり葉の雅楽が流れる中、午後2時半過ぎ、行列は到着。神事や田楽を少し見て、終了前に私たち数人は講演会場のときわ路に戻った。
 受けつけ担当のT君、S君、会計補佐のA君らが既にテキパキと動いてくれていた。オープニングCD映像担当のN君もプロジェクター抱えて到着、すぐに会場演出準備。PM5時前から参加者が続々到着、100人の席が満員になった。70名かな、と思っていましたが、皆さんの協力に神様の微笑み、感激で一杯。さて、会場が真っ暗になってCDスタート。NHK新日本紀行テーマ曲(富田勲さんの作曲)の牧歌的なメロディーに乗せて、県北の風景がパワーポイントでスパスパ、切り替わる。参加者の感動が伝わってきた。これも正解。
古川先生の講演、川上千尋先生(自然をこよなく愛する生物研究家)のお話も極めてためになった。木下会長の挨拶も奮っていたし、司会のKさんも歯切れ良かった。講演のあとは私の司会でフリートーク。かつて「茨城人のルーツ」連載にて古川先生を県民に初めて紹介した茨城新聞社のI記者、川上先生の自然哲学の根拠を道路の真中に古木を残した厳父のエピソードで紹介したW君、県北の民俗調査を通じて中高生に歴史の大切さを実践してる高校教師O君、大田楽支援の会の中心メンバーとしてふるさとの歴史研究に没頭したEさん、時間が足りなく、予定した発言者はパーティーに回すことに。
さてパーティー。メンバーで県議の武藤均君の乾杯、N君の司会で楽しいひとときが持てた。私のテープルはしばらくぶりで逢った旧友たち。至福の時間が流れた。木下会長も成功した講演会に私の耳元で「よかったね。これからは県北の自然と歴史の再考を目指したポスト大祭礼だね」。全く同感です。
ダボヒゲ雑話 3:28
<講演会詳報スタート>
 今日は1日、講演会の仮決算作業。一段落しましたので連載でこの講演会の開催までの顛末と実現へ結びつけた友情の話、勿論、講演内容など詳報を綴っていきたいと思います。今日はまえがきをアップしました。
HPトップ中ほどから。
 明日29日の誕生花は「山吹」「謙遜」。
ペットを飼ったり草花を育てるのが大好き。病気やケガの人、苦労してる人、不幸な人に同情して交際を始めたりしてしまう。同情と愛情の違いをしっかり見極めて…。
ダボヒゲ雑話 3:29
<カミサンの井戸端会議室>
 我が家のカミサンは多面的思考は苦手な方です。一方づいたらのめりこむタイプ。まあ言ってみれば頑固で一徹、要領が悪い。裏返して長所は記憶力は良い、トコトン追及するタイプかな。だからね、口ケンカになったら私はまだ一度も勝った事がないのです。やりこめられて塩をかけられたナメクジになることも。でも私も頭脳プレーヤー。自分の身が消えてなくなったら大変。近年はケンカは仕掛けない、サッと身をかわす術が身についた。てなわけで私の大事なBBSがカミサンと私の修羅場にでもなったらただ事じゃない、と思いまして、今日は彼女のために一枚のトップページとピンク色の専用BBSを作ってあげました。(私の縁の交差点に小さくリンク貼りました)
 さて金砂磯出大祭礼もあと二日になりました。今日、地元警察署に今日までの人出延べ人数を伺いました。水府村、金砂郷町、常陸太田市を管轄する太田警察署の話ですと、22日から29日までは80万5300人。水木浜のある日立警察署管内は62万5300人。総計143万人強。結局、推測では期間中150万人強で終わりそうですね。昭和6年の人出が100万人と言われてますから事前の私の予測は300から400万人と見てました。ひょっとしたらそれ以上かも、とも。しかし、意外に少なかった。理由はイラク戦争ですね。テレビが殆ど全くこの大祭礼のニュースを報じなかった。ブラウン管はイラク一色。僅かに昨日夕、NHKがローカルアワーに10分流した程度。
 テレビやマスコミでは流れなかった大祭礼、それでも県民の多くは県北に集結しました。そしてのどかな野山の雰囲気にリフレッシュ、古き歴史の味わいも感じたことと思います。また聞く所によりますと、県外の車では意外に神奈川ナンバーが多かったとか。その情報源の方によりますと「若宮八幡宮は鎌倉の鶴岡八幡宮の分嗣、鎌倉の縁で太田に来たのかも」とか。
 さて4月クイズのヒントをここで。26日の水府村和田会場の人出は県警の話ですと4万人だったそうです。
 明日30日の誕生花は「イースターカクタス」「復活の喜び」。
頑固で怒りっぽい。忠告されても素直に聞かずわざと逆のことをやって後で後悔する。もう少し素直になる努力を。
ダボヒゲ雑話 3:30
<クイズアップ>
 4月の映像クイズをアップしました。3本は大祭礼関連、あとは大河ドラマと南米原産植物です。今朝撮影してきました植物はハウスの中、亜熱帯状態の温度ですのでレンズが曇って若干、ボケました。今月の雑話を読んで戴ければ回答が書いてあります。奮っての応募を…。
 明日31日の誕生花は「ムルチコーレ」「誠実」。

アルジェリア原産、キク科。人の話を信じ騙された経験があるのでは?あなたは稀にみる無垢な心の持ち主。だからこそ騙されてしまったのです。騙されたことも一つの勲章、そう考えて下さい。
ダボヒゲ雑話 3:31
<電話になったPC機器>
 昔、電話というものが登場した時、多くの人々は「なんで遠くの人が黒い物体の中にいるんだろう?」と不思議がって触るのに慣れるまで相当の時間を要したという。PCやインターネットも同じですね。僅か10年前に登場したIT社会。あっという間に普及度が上昇、我が家でも最後まで抵抗していたカミサンが遂にPCとネットの便利さと楽しさを知り始めました。これでは政府の言う2005年までに国民の7割のIT化も実現するでしょう。
 ただし、いくらIT化が進んでもPCはあくまで記録したり伝えたりするための道具・ツールのひとつ。問題は個人の内側・中身ですね。世の中で何が大事で何がダメなのかというスタンス、物の見方考え方、趣味趣向やセンス、こういったものを自らが磨いていって、豊かな心と器量を培っていく、これは不断の努力しかないんでしょうね。個性というものなのか、持ち味というものなのか、人それぞれに皆違う、だから人生って面白いのですね。
 面白い!といえば、今回の大祭礼、実に色々なことを経験させてもらえたし、印象に残る出来事が生まれました。毎日少しずつ「私にとっての大祭礼」みたいな顛末を書き始めていまして、きっと4月半ばまでかかるでしょうが、書いた分づつ追加しています。今日は<真夏の晩の激論序曲>までいきました。実名報道みたいな形ですが、先ほど書いたように、この世の中は皆、堂々と自己主張しながらいきていかねばならない訳ですから、発言や行動に責任を持つという意味で、この話はなるだけ実名でいきたいと思います。そうはいっても差し障りがある、と思われます方は今のうちに私にメール下さい。
 そうそう、今日はHPのサーバーの写真ファイルを整理しました。お蔭で2メガも余裕ができました。皆様も、私のHPにて写真が見えないよ、ってことやおかしな現象があったら言ってくださいまし。すぐ直しますからね。
 明日4月1日の誕生花は「オーニソガラム」「純粋」。
ユリ科、別名ベツレヘムの星。さばさばして細かいことに拘らない。他人に対しては優しく配慮ができる大人。後輩から尊敬され憧れの眼差しで見られています。

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