みちのくが始まる街からの通信

諸行無常
みちのくが始まる街からの通信:2:25
天気予報の通り今日の風は凄い。特に私の支店は二つの建て屋の狭間にあるか ら風の通り道、看板は倒されシンボルのぼり旗を取り込んだり風対策に30分も かかってしまいました。ゴルフでも風は最大のハザードらしいですが私も風が大 嫌いです。
今のところ受験校全てが合格している息子から夕べ遅く電話があり「どこに入 るか迷ってる」贅沢な悩み。学び舎の環境を選ぶか、卒業生が多い人脈を取る か、講座や先生の特色に注目するか、期限まで大いに楽しみ給えって言ってやっ た。反面、芸術方面一本の友人に電話したら目指していた所が駄目で泣いていた という。二浪も覚悟しているという彼に息子がどんな言葉で励ましたのか、それ は知らない。今日から国公立の二次試験が始まった。悲喜こもごもの受験シーズ ンはまだまだ続く。
諸行無常という素晴らしい言葉があります。全ての出来事はけして同じ所にと どまっているわけでなく常に変化を繰り返している、今仮に、非常に悲しく辛い 事が生じてもそれはいつまでも続く訳ではなく、必ず時の経過と共に消え去った り姿を変える。反対に良いことに浮かれていたと思ったらその後には地獄のよう な日々が待っていることもある。でも深く自己反省をしたりこつこつと焦らずに 励んでいますとまた再び、平安な時を迎えることができる。この世の中はどんな 些細なことであっても移ろい変化する、常ならない、ただひたすらに今自分の置 かれている状況で精一杯黙々と努力精進をしましょう、そんな深い意味の言葉で は、と理解しています。

諸法無我
みちのくが始まる街からの通信:2:26
鯨が丘と呼ばれる台地の街:常陸太田。坂を下ると東西に低地が開ける。その 低地に近年は新商店街が出来つつあり丘の上の旧商店街が寂れゆく反面、新天地 が日に日に活気を生みつつあります。これも時代の流れなのでしょうか。 今日も私の支店がありますジャスコ系マックスバリュー前の349号国道沿い が遊歩道の工事中です。 「日本一住み良い街に」を標榜して当選された現市長の発案なのでしょう、中井 川という路肩の小川のせせらぎを聞きながらショッピングが楽しめる散歩道がま もなく完成するでしょう。
昨日は「諸行無常」について書きましたら掲示板を見られました友人の奥さん がメールをくれまして「私もこれからこの心境で生きさせてもらいます」なんて 嬉しい反応がありました。 そこで今日はのぼせて「諸法無我」について・・・。 こういう世界では日本一の解釈能力を持たれております、この掲示板常連の髭の 和尚様に補足はお願いするとして、簡単に自説を申しますと、「世の中全てのこ とは、自分中心に動いていると思ったら間違い。自分以外の回りの方々の支え、 配慮、援助に基づいて動いている。我が、我が、という思い上がった感情を排し て他人様に感謝をしながら日々を生きることに幸せが生じます」そんな風に解釈 しております。

一念一行
みちのくが始まる街からの通信:2:27
今朝は雨です。暫くぶりですね、そぼ降りは・・・。でも寒くはありません。春 の雨なのです。 しっかりと地面をぬらして乾燥した大地に潤いを与えています。晴れた日の爽や かさはありませんがこういう日も大切なのです。風邪の方々もホッとされたこと でしょう。私も今日は気分だけでものんびりいきましょう。晴耕雨読の心境 で・・・。
それにしても自然は偉大ですね。お天気一つにしても人知が及ばない。自然や 宇宙の神秘の前に人間はただひれ伏すのみです。
我がささやかな掲示板に昨夜から今朝にかけて3、4人の方々がコメントや投 稿を入電していただき大変嬉しく思います。今後とも宜しくお願いします。私も なるべく細めに皆さんへのアクセスに努力しますから・・・。
昨夜は晩酌をしながら「ホホー、凄かったんだ」という文章に出会いました。 致知1月号「一念一行」特集、前書きにこんな文が・・・。
「野口英世は麻痺性病原体を発見するために1万枚の顕微鏡標本を作った。二 人の助手と片っ端から検査したが、9994枚まで目指す病原体は見つからなか った。助手はとうに諦めていたが博士は遂に9995枚めで発見した。その瞬 間、英世はカッポレを踊りだし、妻は気が触れてしまったと思ったという。 普通の人なら5、6000も標本を見たら諦めてしまうだろう。野口は文字ど おり最期の一枚までゆるがせにせず遂に大成果を収めた。一念一行のすさまじさ であろう。一念をもち、それを実現すべくひたすらに行じ続ける。別に大きな事 でなくていい。持続は人生に確かな花をさかせるであろう」
なかなか真似出来ることではないがこうした努力は必要なのかもしれない。

治す気の無い方、クスリ売りません
みちのくが始まる街からの通信:2:28
昨日の突風には参った。瞬間風速50Mはあっただろうか、拝み看板も壊され た。
今日は多少の風はあるものの晴天が広がり春本番近しの好天です。デスクの桃も 10個ほどピンクの花弁を開かせました。奇麗です。
カミさんと娘が先ほど水戸駅まで息子の迎えに出発しました。昨日は本人が最 も目指していたW大の合格が決り到着したての書類を持って半年ぶりの帰省。一 科目を除いて追試追試、職員会議でしばしば話題になった劣等生もやる気になれ ば一応難関校に受かる、決意と努力が大切というある意味で一つのモデルケース を実行した我が子に今夜は「おめでとう、良く頑張った」「この経験を無駄にせ ず、新たなる出発を」って言ってあげよう。
昨日はスタッフのFさんと議論した。花粉症の患者さんのことで。
10年来の持病。いろんなことをやったという。私は言った。まず食生活、生活 養生が基本ですよ、クスリはその後ですよ、って。横を向いていて私の話をまと もに聞く姿勢が見えない。資料だけお渡しして帰って戴いた。
Fさんが言った。「先生、何か販売しなきゃあ」。ふざけるんじゃない、モノ を売るというのは心の後の作業だ、本人に治す気、素直にやってみる意欲がなけ れば私は基本的にクスリは売りません、単なる物品販売業じゃないんだ、当薬局 は、もっと真剣に「私の姿勢」5項目の意味する所をつかんでほしい、そう言い ました。
判ってくれたかなあ、Fさん。
健康情報322号
みちのくが始まる街からの通信:3:1
3月の声を聞いたら急にポカポカ陽気になりましたね。
気ぜわしい季節ですが何といっても萌え木の時は心嬉しい時期ですね。
今日は店頭で配布中の「健康情報」を新装しました。
写真をお見せする技術がないものですが、1ページ目の文章だけでも皆様 に・・・。
いよいよ花の春の季節になりました。
私の相談机に無造作に置きました桃の枝にもピンクの奇麗な花びらが開き始めま した。仲間とともに数年前から増やしはじめております西山荘周辺の桃です。先 ごろ行ないましたせん定で捨てるのが忍びなく持ち帰った数本です。梅の春から 桃の春、木々の芽吹きも始まり、なんか心うきうき気分が高まりますね。 追い込みの受験シーズン、卒業式、進級、入学準備、異動、引越し、就職など などご家庭では気ぜわしい3月ですが、お体の健康管理だけは十分にご留意され てお過ごし下さい。
(写真は里美在住写真家:鈴木直之氏「四季の旋律」から裏磐梯:大沢川畔の 早春風景)
花粉症対策は大丈夫?
今年は西日本に比べて東日本の花粉飛散は少ない予測ですが、既にかなりの 方々が「くしゃみ:鼻水:目のカユミ」を訴えてご来店になられています。何よ りも大切なことは食養生、生活養生です。クスリはその後です。花粉症では死に ません。辛いだけです。
しかし、要注意は病院等で効き目の鋭い強烈な薬剤を求めないことです。中には 副腎機能をおかしくする恐い副作用があるものもあるのです。
私どもでは、この辛い時期を花粉症と上手に付き合い70から80%軽減する 好評のシステムをもっております。お気軽にご相談くださいませ。
アレルギー関連情報
みちのくが始まる街からの通信:3:2
今日も当地は穏やかな春日よりです。
昨日は普段店頭で配布しております健康情報の3:1日号をアップしましたとこ ろ、モノローグさんやQDさんからご反応を戴きましたので、今日は、今身近な スギ花粉症に代表されます「アレルギー」についてポイントのみアップしたいと 思います。
まずアレルギーという言葉は1906年、オーストリアの小児科医:ピルケが 提唱。意味は「生体が自分の成分と違った物質(抗原、アレルゲン)が一度体に 入ると、これに反応する物質(抗体)が出来、一定の潜伏期を経て、同一物質に 対して最初と違った反応を示すようになる」こんなことですね。
アレルギーには全身性エリテマトーデスなど3型、慢性関節リューマチなど自 己免疫疾患もありますが、ごく普通のアレルギー疾患に目、鼻、気管支、皮膚の アレルギーがあるわけです。
春のスギを抗原に起こるのがスギ花粉症、マツやイネ科植物の花粉、セイタカ アワダチソウの秋口の花粉症、家の中の目にみえないダニの死骸が抗原の通年性 鼻炎、温度変化で起こるもの、様々です。
ある魚を食べて起こるじんましん、フキノトウやパセリで起きたQDさんのお母 さんのケースはその二つがアレルゲンとなった訳ですね。風邪薬のある成分で発 疹が生じる方もおりますね。
同じ物質あるいは食品でも外の方には何の問題も生じないのに、その方にのみ 特別な過敏反応を起こす、全くやっかいで恐ろしいカラクリです。昨日も夕方、 東京を引き払って常陸太田に住まわれた老人Aさんが見えまして、この方は肉や 卵、漬物に今でも極めて慎重にされてます。肉類は野生のものでなく食肉出荷用 に管理飼育されたものは配合飼料(エサ)に抗生物質が入っているものが多く、 これを食べたら湿疹や下痢を繰り返すのです。此の方は。市販の梅干しでもある 成分の保存剤入りは受け付けないのです。
買い物も極めて注意深くされてますが、「口に入れるものは常に細心の観察を しながら生きてます。持って生まれた持病ですから開き直って上手に付き合って ますよ。しかし、東京のゴミゴミした環境より清々してますな、こちら は・・・」と話してました。
余談になりましたが、ペニシリンショックで亡くなるような危険な事態も招く 恐れがあり、やっかいなるアレルギー疾患、身近な対策及び心構えのつい て・・・。斎藤洋三博士推奨。

  1. アレルゲンを見つける努力 アレルゲンについて正しい知識をもち、自分の 症状を起こす原因アレルゲンを常に見つけること。

  2. アレルゲンになりやすいものに接触しない 例えばイヌ猫ペットは飼わな い、アトピー体質の乳児に離乳の際、あまり早く卵や大豆など与えない、抗生物 質・ピリン系解熱剤・鎮痛剤・注射や吸入・点眼などは安易に使わない。

  3. 刺激を避け過労に陥らない 同じ物を食べても疲れた時や体の不調な時だけ じんましんが出る人もあります。肉体・精神の疲労がゼンソクを誘発することも 多いです。暴飲暴食を慎み、規則正しい生活、十分な睡眠、適度な運動・レクリ エーションでのリラックス、無理のない仕事、ストレスの少ない毎日を心がける こと。

  4. アレルゲンを避けるための家庭環境づくり 寝具や寝室の室内塵に注意、室 内の空気を汚さない暖房(例えば電気や温湯が良い)、冷房は直接当たらないよ うに、温度・湿度の急激変化を避ける、衣類の注意(木綿が一番アレルギーを起 こしにくい)、石けん・化粧品によるアレルギー対策。

  5. 食事の摂り方 最も大事なことはアレルゲンとなってる食物は避けること、 アレルゲンになり易い牛乳、卵は食パンやアイスなど殆どの市販食品に含まれて います。注意が肝腎。更に内容よりも過食が発作の原因の場合があります。夕食 は早めに軽く、バランス良く、また、一つのものばかり続けて食べないこともポ イント。

  6. このほか、風邪を引かない体力:自然治癒力づくり、転地・転居(空気がき れいで温暖・気象変化少な い所が良い)、心身の鍛練も有効です。

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