みちのくが始まる街からの通信 2001:5月分
税金は今の半分でも国は成り立つ
みちのくが始る街からの通信5:1
今日も寒い一日でした。ヤマセが吹いたのだそうです。
寒いといえば国家財政も民の暮しも寒さの真っ只中です。今私は、ある突飛な想念に取り付かれています。それは税金3割削減運動の提唱です。今我々が納めている税金の30%を少なくすることです。では国家財政の支出でそれを可能にする大幅削減原資は何か?国会、都道府県議会、市町村議会の議員定数の大幅削減、もしくは議員報酬のボランティア化の2方法です。まず最初の手法、大幅削減は、烏合の衆の如き無能な議員が何人いても無意味、優秀な議員少数で十分という理由から、定数を30%から50%削減して議員報酬の大幅支出削減をする形。反対に、ボランティア化は、民主主義の実態を強めるために議員の数を増やしても良いが、報酬を現行のような高額なものじゃなく、ボランティアに毛が生えた程度の名誉職化して、これまた議員歳費の削減をする形。
まだひらめき程度でありますが、国民や市民の意思が直接的に反映できるIT時代になりつつあるこれから、これまでのような議会制民主主義の維持運営に膨大な国家予算をかける仕組みは大きく改善しなければならない。はっきりいえば、国民の税金が今の半分でも国が成り立つ仕組みの構築が可能なのだ、発想のコペルニクス的転回があれば・・・。
政局雑話
みちのくが始る街からの通信5:2
今日もサムーイ一日でした。友人W氏が首の手術を終えて退院、今朝は久々に仕事場のショッピングタウンに顔を見せて、早くも仕事復帰へウオーミングアップ開始・・・。まあ病後が大事ですから静養されのんびりされた方が良いのですがね。
様相一変という言葉がピッタリなのは小泉政権・使用前使用後の政治状況ですね。今や民主党や野党への期待感は何処かに吹き飛んで、小泉自民党への期待風が吹きまくってます。7月の参議院選挙、茨城選挙区では使用前には想像だにしなかった自民党2名擁立論が起こりはじめました。このまま小泉さんの改革政策が進行すれば全国的に自民党の圧倒的勝利は間違いないところでしょうね。
森政権の時に急浮上してました教育基本法改正(改悪)の動きが、新文部科学相の考えで見送りの方向が出てきたのは嬉しい。だって基本法の精神は極めて崇高なんですもの。
あ、そうそう、先ほどテレビで言ってましたが、今度の小泉政権の閣僚たち、英語に強いトーイック内閣なんですって。英語には弱くても堂々とG7をこなした塩川財務相もお疲れ様。ちょっと山崎さんのタカ派が心配ですが、連休後には小泉さんの所信表明も楽しみ、まあ国民の期待を裏切らずに頑張ってチョ。
憲法記念日・知性に接す
みちのくが始る街からの通信5:3
寒さは今日も続く。連休に合わせて作っていた苗が痛んでしまい苗の作り替えも出ています、って今来た方の農家情報。少し心配ですね。
NHKが午前中放映しました憲法記念日特集「教育問題」を拝見。久々に中身のある真剣な議論を伺って満足。教育基本法議論では藤田・東大教育学部長が「自民党政治の思惑の影が見え隠れするのは教育の本質論をすりかえる。基本法は戦後の混乱の中でも時の精鋭50人が正に真剣な議論を闘わせて創り上げた珠玉的な内容のものだ。変える理由はない」、北城・日本IBM会長、堀田・元特捜検事も「基本法の理念に今の日本はまだまだ近づいていない。変えるんじゃなくもっともっと21世紀の教育づくりの原点にすべく理解を深めるべきだ」などと発言、胸がすく発言が続きました。遠山新文部科学大臣も流石、これまでの政治家文部相と違って教育とは何か?を考え続けている骨太大臣だな、と感じました。
今朝の朝日でも憲法記念日にちなんだ論文が掲載されてましたが、次の二人の記述に感銘。
弁護士・土井香苗さん「99年のハーグ平和アピールで、恒久平和のため世界各国が憲法9条を見習うことが提案された。9条は世界の恒久平和の構築という新たな役割を負いこそすれ、役割を終えていない。」
東大教授・藤原帰一氏「9条改正が必要と思わない。武力に頼らない方法を状況の許す限り考え、戦争を起こす側にならないことは必要、かつて戦争を起こした国民の責任でもある」
考え方は様々あって当然ですが、自分の感性と合う論調に接するのは清々します。日本人の知性も捨てたものじゃない、なんて感じた憲法記念日の朝でした。
あ、そうそう、自民党の元筆頭副幹事長代理・野田聖子さんが6歳年下の参議院議員と結婚を決めたそうでおめでたいなあ。先のアメリカIT事情視察で愛が芽生えた聖子さんにメール出そうっと。
山椒の香り
みちのくが始る街からの通信5:4
お天気は回復し絶好の行楽日和になりましたが気温はまだ低いですね。
本店は連休、スタッフはお休みですが私の仕事場・支店は年中無休ですからAM10時からPM9時過ぎまで店舗に缶詰・・・。でも今朝は久々の好天にささやかに自宅近くの散策。遠く陸奥へ繋がる阿武隈の稜線も朝日にくっきりと輝く。ロケットが上がってないためまだ本格的稼動してない航空衛星センターのパラボラアンテナが一段と光る。神戸と常陸太田で大空の航空機全ての安全管理に当たる施設。MTSATという人工衛星打ち上げに早く成功して欲しいものです。久々に実家に顔を出す。母は元気だった。安心。畑仕事をおいおいこなしてる気配。健康なのが何より嬉しい。畑の隅の山椒が大分茂ってきた。若芽を数枚つまんで持ち帰った。今夜の晩酌に、春の香りを楽しもう。カミサンが今夜は友人宅から戴いた筍で筍ご飯をつくると言っていた。ゴールデンウイークなんて縁が無くても5月の連休シーズンはどことなく楽しい・・・。
春の朝
みちのくが始る街からの通信5:5
連休で休み疲れて寝なかったのか、カミサン、今朝は私が起きたAM4時半、居間で深夜番組を見ていた。私はいつも通り、朝ご飯を作ってモップをかけ、犬の散歩を済ませて、梅酒一杯から始まる朝食を摂りドリップ式のコーヒーを飲み(どういう訳かもう何年も器具を使わず濾紙だけで細引きコーヒーをたてている。いつだったか親戚の者が泊まって我がやり方を伝授したが、うまく行かずに「何でこの家にはドリップ器具が無いんだ!」ってぼやいていました)、昨夜カミサンがつくった筍ご飯を一膳、実家の母に食べさせよう、帰りに庭の山椒を摘んでくる、と話したら、「私も行く」。何年ぶりだろう、久々に早朝のドライブ。といっても5分ですが、道端の庭木、草花が色とりどりに咲き乱れ、「今の時期は一番楽しいね、次から次と花々が咲いて・・・」「見ていて飽きないね」。確かに・・・。遅咲きの山桜、八重の山吹、芝桜、実家の庭には、つつじ、いちご、カリンなどが咲き競っていました。ハズレかと思ってました梅の実はたわわに実をつけていました。西側には巨峰の葡萄園が広がって、太い古木には既に若葉が付きはじめてきた。
春ですね。のどかですね。支店の入り口には2、3日前から南の国からツバメが飛来し巣作りの調査飛行を繰り返してます。ちょっと汚れますが縁起が良いから今年も巣を造って欲しいなあ。我が友人たちは、明日から南の島に時期遅れのGWの旅にでるそうです。
女性の時代へ
みちのくが始る街からの通信5:6
加藤の乱でもそうでしたが、田原総一郎という方はニュースの局面づくりの名手ですが、今朝も、サンプロで日本の女帝誕生に道筋をつける司会進行をしました。
明治前までの日本の歴史上、女帝は8人いた(推古天皇ら)そうですが、この100年以上は皆無、男尊女卑思想の影響だったのでしょうか、ついこないだまでは女帝の話題など全くと言っていいほどありませんでしたね。しかし、近年の日本女性たちの地位向上と人権尊重の闘いの結果でしょうか、この所、水面下の話題になってました。
憲法改正なんか不要で、皇室典範改正で良いことなんですが、今朝は、田原さんが、山崎自民党幹事長、扇保守党党首、神崎公明党首、鳩山民主党代表に「そろそろ我が国も女性の天皇でもOKという形に賛成ですか?典範改正案上程に賛成ですか」と聞きました。全員賛成。共産党党首だけはなんかゴチャゴチャ言ってましたが、急に流れは決まった感じがしました。男子でも女子でも雅子様には安心して産んで戴きたいです。女性総理誕生も近未来、女帝Okへ前進、我が国もやっと、女性の時代が始った、と言えるかもしれない。素晴らしきことだ。
メルマガ
みちのくが始る街からの通信5:7
小泉さんの所信表明、楽しみにしてたのに生で見れなかった。多忙のため。ニュースでサワリを聞いたが中々迫力があったようだ。国会議場での感想を河野太郎さんが早速メルマガで送ってきました。抜粋です。
小泉首相の所信表明。これまでの首相の所信表明と違って、本会議場も真
剣に聞いていた。橋本派の若手の中に冷ややかなコメントをしていた人も
いるが、首相の決意が伝わったのではないだろうか。せっかくの所信表明
なのだから、昼一時の本会議ではなく、夜八時か九時に本会議を立てて、
大勢の人が生で聞けるようにすべきではないだろうか。
所信表明は事前にマスコミ、特に論説にブリーフすると聞いたが、むしろ
マスコミも国民と同時に生の演説を聞くというようにするべきではないか。
小泉さんは、これまで国連改革には慎重派であったが、今日の演説には国連
改革の実現というフレーズが入っていた。また、小泉内閣のメールマガジン
を発行すると力説! ぜひ官僚的なものではなく、首相の本音がわかるメー
ルマガジンにしていただきたい。そうなれば、ただ総理にくっついて歩いて
コメントを取るだけの記者もいらなくなるのではないか。もっと政治家も政
治部も政策にシフトしていきたい。
同じメルマガでも民主党の水島広子さんは、5月3日神戸シンポジウムの様子を以下のように報告、ご参考までに転載。
午前中はひたすら新幹線。12時20分に新神戸に到着し、神戸朝日ホー
ルに移動して、朝日新聞労働組合主催の「第14回 言論の自由を考える
5・3集会」にシンポジストとして出席。1987年の憲法記念日、朝日
新聞阪神支局に銃口が向けられ、小尻知博記者が殺された。未だに犯人が
わからないままであるが、朝日新聞労組では、言論への弾圧から逃げない
ことを決意し、毎年、「5・3集会」を開いてきた。今回は、私の他に、
評論家の佐高信さん、弁護士の武村二三夫さん、上智大教授の田島泰彦さ
んがシンポジストとして招かれ、朝日新聞編集委員の清水建宇さんの司会
でシンポジウムが行われた。タイトルは「なぜ書くか 何を書くのか
〜市民のための報道とは」。
佐高信さんの論点は、「メディアは人権の味方をして特権を攻めるべきな
のに、最近は特権の味方になってしまっているのではないか」という問題
提起。個人の被疑者に関してはしつこいまでに暴き立てるのに、同じこと
を証人喚問前の村上正邦氏についてもやったかというと、確かに全然やっ
ていない。
武村さんは、実名報道が人権侵害につながっているという論点。職業や年
齢などは事件の背景を考察する上で必要だろうが、個人名が果たして必要
なのか。武村さんの言い分は確かに共感できる。ただし、誰が逮捕されて
拘留されているかという情報が一切公開されないというのも、非常に危険
な事態を招きかねない。
私は、選挙に出ることになってから突如として「一方的に書かれる」立場
になり(それまでの医学関連記事などは事前にチェックすることができた)、
同じ発言でもメディアによってこんなふうに違う文脈にとらえられるとい
うことがわかり、改めてメディア=リテラシー(メディアを読み解く力)
の教育を受けているような気がしている。メディアの言い分を一方的に信
じるのではなく、多方面から検討することができるような力をつけさせる
教育が日本でも必要だと改めて思う。これが、私たちが作っている「子ど
も有害情報」の法案の一つの柱である。
また、当たり前の人権感覚を失わないためにも、メディアの方にも普通の
生活をしてほしいというのが私の要望である。「表現・報道の自由」を一
方的に認めてきた結果、報道被害にしろ、子どもたちの問題にしろ、新た
な局面に立たされているのが現状だと思う。一つの自由を追求した結果と
して他者の自由が侵害される場合の交通整理を考えていかないと、自由そ
のものを否定するというような本末転倒な結果になるのではないかという
危惧を抱いている。単に「表現・報道の自由」と叫ぶだけではなく、今何
をすべきかを真摯に考えていかないと、政府与党が提案しているような、
民主主義を後退させる法案が堂々と通ってしまうのではないかと思う。そ
んな発言をした。
不可解!野党党首
みちのくが始る街からの通信5:8
小泉総理の所信表明、昨夜のテレビでマスコミ関係者が言っていた。「いままで歴代総理の場合は、演説原稿をバサバサ削るのが通例ですが、小泉さんはどこを削るかに大いに悩んだ初めての首相だった」。最高の褒め言葉だね、これは。今日は「外務省の役人は東京にいるときはサラリーマンだが、国外に出ると特権階級になっちまう」と言って人事凍結宣言など吠えた田中真紀子さんにも「感動した」と絶賛だった小泉所信、自民党内でも拍手したのは若手議員のみで、これまで利権どっぷりの古参議員は苦々しく聴いていたらしい。国民の大半が支持する平成維新小泉革命の敵はどうも、改革路線に批判的な守旧派の壁にあるだろうが、野党党首がこぞって「内容がない」だの「具体論を示せ」と徹底攻撃してるのは解せない。本来なら、党利党略を乗り越えて、小泉革命の援護射撃をすべきなのに、自民党内・守旧派と連動するような小泉攻撃に現を抜かすとは、何たることか!今、新世紀の日本づくりに乗り出した小泉政権の政策実行の足を引っ張って、単なる反対の為の反対のような野党論理をふりかざしていては、国民の信頼を失うのは目にみえていますよ。党首や代表だけの個人的発言なのか、小泉所信への評価を巡って党内議論がされた上での公式見解なのか、野党の議員の意見が聞きたい。
いいぞう!小泉さん!
みちのくが始る街からの通信5:9
国会は代表質問がスタート、小泉さんの答弁は本来のオリジナリティーが出ていて全く楽しい。神崎公明党首への答弁のように歴代がやられた原稿棒読みもありましたが、自分への期待感が大きい枝野民主党議員への答弁では、持論・郵政民営化や改革推進にからんで、髪振り乱し、興奮した口調で、水もガブガブ飲んで、下手な芝居よりよっぽど面白い首相演説でした。良いですねえ、人間的で味わいがあって・・・。テレビ桟敷での感想では、自民党若手改革派と民主党改革派の拍手が多く、自民党守旧派の不気味な沈黙がかえって恐ろしい、中曽根さんがいつに無くメモをとる姿も目をひいた。加藤の乱などと比べ物にならなく面白い政治の時代が始ったなあ。三流と言われて久しい日本の政治、一流へ向かって出発する楽しみが始った。明日からも小泉さんに負けないで、大いに本心での論戦を期待したい。
未知との遭遇
みちのくが始る街からの通信5:10
互いの時間的制約を受けない未知との遭遇と交流、居住地や職域の枠を越えた人的関わりの飛躍的広がり、簡単に言ってしまえばIT革命のメリットはそういうことかも知れない。ITの魅力にはまって3年が経ちますが、昨今の急速な進展に伴って、この数日、幅広いジャンルの方々とのITツールでの存在交流、意見交換が相次いでおりまして、なんか嬉しい限りです。糸井里重さんもいつか言ってましたが「へえ、こんなことをしてる方がいるんだ」「こんな考えもあるんだ」「こんな人生を生きてるんだ」などなどITは今まで自分が知らなかった世界を知り、知らなかった人々と縦横無尽に関わることで己の心を磨き、レベルアップする手段という要素が大きいでしょうね。
昔、学生時代いつも思ってました。地球上のほんの僅かのエリアをチョコマカと行ったり来たりして人生が終わってしまうのかあ、知り合える人も数に限りあることだし寂しい限りだなあ。しかし、印刷技術の発明に次いで起こったこの数百年ぶりの情報技術革命は、こうした狭隘な人間の時空接触を根本的に変革する偉大なる出来事です。かつて想像だにできない時代が始ったのです。まだADSLや光通信が進んでないこの文字中心の現状でも、驚きですがこれから益々進化するIT革命、よりリアルな形の交流・接触を考えますと胸がワクワク、大いに楽しみたいなあと思ってます。
既に政治家でITによる国民との対話交流を導入してる方も増えてきてますが、小泉総理も所信表明で、メルマガ発行を打ち出しました。その関連サイトを覗きましたら、目下準備中らしいですが、早速、私も、昨夜は、財政再建策と総理に望むことの二項目の意見を送って、メルマガ購読者登録を済ませました。さて、その総理と野党党首との昨日の楽しいやり取り、国会中継視聴率が二倍に跳ね上がったそうですが、自民党の河野太郎さんは自身のメルマガ「ごまめの歯ぎしり」(今朝のメール)で次のように感想を書いてました。
衆議院議員 河野太郎の国会報告
代表質問。
ひさびさに面白い代表質問だった。所信表明だけでなく、国会の本会議も
午後一時ではなく、午後八時とかに始めて生中継がお茶の間に届くように
したらどうだろうか。シンガポールの議会などは、夜、まるで野球中継の
ようにテレビが放送しているし。
国会を生中継している国会TVというのがあるが、日本全国のケーブルテ
レビのなかで、国会TVを最初から無料でパッケージにいれているところ
はわずか四社しかない。ほとんどの市町村では、ケーブルテレビ、あるい
はCSで別料金を払って申し込まなければならない。国会中継なんか別料
金で申し込む人はほとんどいないだろうから、無料でベーシックのパッケー
ジに入っていなければ、残念ながらほとんど視聴率はあがらない。法律で
国会TVをベーシックに入れろと言うわけにはいかないが、ケーブルテレ
ビの経営者の決断で、国会TVを入れてもらえないだろうか。
国民が直接国のリーダーを選ぼうという議論が始まっている時代である。
国会を国民が見るためにどうしたらよいのか検討すべきだ。
小泉首相の首相公選論。国のリーダーを国民が直接選ぶというシステムは
大賛成。しかし、首相公選ではだめだ。大統領制にすべし。
首相公選で、首相を輩出する与党が多数党でなければどうなるのか。イス
ラエルの失敗は、重い。
首相公選では、今の国会の問題点の一つである(そして大きな問題の一つで
ある)行政府の官僚が立法にかかわってくる点を解決できない。立法と行政
を明確に分離すべし。
ユーモアって素晴らしい
みちのくが始る街からの通信5:11
この世の中にはいろんな人がいますが、ああいう面白い趣向を創り上げる方ってどんな頭脳構造なんだろう、って真剣に考え始めました。ごく最近知り合ったネット友、TさんのHPのコンテンツ「医学怪文書大全」。有名作家の大作をもじったユーモア書評みたいな世界。読んでるうちに不思議な感覚が楽しめて最後には作家アニメがアイロニックな表情を見せる演出。まだ二つしか読んでない。毎日楽しみにしたいページだ。本業は内科医。森鴎外、北杜夫など医者で作家というのは頭脳明晰のシンボルみたいなイメージがありますが、Tさんもきっとその流れを汲む方なんでしょうか。私と共通するある集まりで夏前にはお会いすることになりますが、今から楽しみです。きっと旨い酒になるでしょう。
私の感動をあなたにも。アドレスはここです。
http://dome.ruru.ne.jp/tomura/entertain.htm
街角案内人
みちのくが始る街からの通信5:12
今日は素晴らしい青空になりました。朝9時、西山荘(水戸黄門の隠居)近くに集合。ライオンズの例会「歴史探訪」。各地から訪れます観光客に名所旧跡を案内する街角案内人というボランティアが誕生しつつありまして、その方々にレクチャーを戴く趣向。どの程度のレベルかな?と思ってましたが、中々上手な説明でした。
大相撲夏場所
みちのくが始る街からの通信5:13
本日から始りました。来週には国会を訪ねた後、国技館に行く予定です。
楽しみです。
塩谷選手おめでとう
みちのくが始る街からの通信5:14
昨日の女子プロゴルフでファンの塩谷さんが数年ぶりに優勝した。
朝日のコメント(吉田龍雄さんの戦評)が良く書けていた。
「本当にうれしい」塩谷に4年ぶりの笑顔が戻った。涙はない。「だって泣いたら子供に笑われる」2才9ヶ月の長男・大河君を育てる母の強さがそこにあった。
出産後の練習は「子供の昼寝の時間。話すほどではない」そこで「17勝の試合は封印しニュー塩谷で再出発しよう」とスイングの改造を始めた。2シーズンでまとまってきた。
今季まだ70を切るスコアはない。が、「前週の予選落ちは悔しかった。感情の高ぶりは戻った」最後の一言は「なによりの母の日プレゼントよね」
暑い夏のお客様決定!
みちのくが始る街からの通信5:15
この夏、初めての体験は外国人女性のホームステイ。昨日夕方、我が家にお出でになる方が特定しました。イタリアからのお客様、Chiara Tomiazzoさん、21歳。なんて呼ぶんだろう?チアラ・トミアゾさん?わかんない。どなたかイタリア語に強い方おりません?
7月下旬から8月まで15日間、我が家の家族の一員になられます。はっきり言ってイタリア語はチンプンカンプン、国際共通語・英語はカタコト。意思の疎通に手間取って大変な暑い夏になることは必至です。でも国際交流、異国文化交流のボランティア精神と、「言葉より心」をバネに彼女にとって素晴らしい日本の夏を過ごしてもらえるよう頑張ります。
皆様がたでホームステーやイタリア、国際交流に関して何かアドバイスありましたら何でも結構です、教えてね。
賊侵入
みちのくが始る街からの通信5:17
私の支店がありますスーパーに昨夜、賊が侵入、自販機が焼き切られ現金が盗まれたそうです。
よど号事件容疑者の娘さんたちが祖国の地を踏みましたが、情報がなく全くわからないのがそのお母さんたちのことです。容疑者たちは北朝鮮に渡った後、それぞれに日本人女性と結婚して生まれたのがこの娘さんだそうですが、全く国交が無いその頃、北朝鮮にそんなにたくさんの日本人女性が住んでいたのでしょうか?騒がれている拉致疑惑との関連はないのでしょうか?先日の密入国事件といい不可解な国・北朝鮮・・・。
井沢さん来太
みちのくが始る街からの通信5:18
作家・井沢元彦さんが来太、講演の前に西山荘や水戸徳川家の歴代が眠る瑞龍山を見学したらしい。TBS記者時代に猿丸幻視行で江戸川乱歩賞受賞、近年は逆説の日本史シリーズで注目を浴びている歴史がメーンテーマの作家。常陸太田には初めて来たそうです。我が街もまた古からの歴史が詰まった街、これから書かれる作品の中になにか反映されるヒントがインプットされたかも?講演を楽しみに会場に行きましたが開会が遅れて所用のため私はほんの少ししか聞けずに帰局、ちょっぴり残念でした。会場で井沢ファンのきんたろうさんに会いました。
桃の木消毒
みちのくが始る街からの通信5:21
今朝はAM5時から西山荘周辺の桃の木の消毒作業。巨峰づくりのパイオニア・ライオンズメンバーHさんに依頼、彼の自動噴霧器で僅か30分の作業でした。5年前から100本以上植えましたが枯れたりして結局40本前後が残りました。でも昨年あたりから「見事に咲いたね」「目が覚める真紅の鮮やかさ」などの反応が聞こえてきてます。黄門様から数えて5回目の平成の桃植えをやって良かったなあ、と感じています。
午後は水戸市で行われました大好きいばらき県民会議の総会に出席。県内84の市町村役場からの出席が多かったので、この運動もやっと定着・発展へ向けてスタートしてるなあ、と感じました。
地元政治家・力士に声援
みちのくが始る街からの通信5:23
昨日は国会見学と国技館に行ってきました。青年会議所OB会の親睦行事。10時、国会到着、議事堂を見てから参議院予算委員会を傍聴。かのう安参議院議員の好意で入れた。厳重ボディーチェックの煩わしさはあったが、ロングヘヤー・小泉首相や話題の真紀子さん、浅黒い石原さんが身近に感じられる委員会審議を目の当たりできて感激。最初の予定では入ってなかったが、バスで上京途中、梶山代議士秘書・Kさんに「せっかくだから委員会傍聴できるよう考えてよ」と要望、梶山さんの東京在住秘書からかのうさんの事務所に働きかけてくれて実現したもの。参加者みんなが傍聴を喜んでくれてKさんも「川又さんから強く言われなきゃ動かなかったよ。良かった」と言ってくれました。
正午からは自民党本部8階の部屋で梶山弘志代議士を囲んで昼食。意見交換では梶山さんから今回の総裁選で彼が取った行動「橋本派の派閥決定に逆らって起こした橋本派若手4人組の反乱・派閥の締め付けではない候補者政策研究と自由投票」についての説明があり「新しい政治のため信念をもって行動した」と力強い挨拶。私も「小泉革命がもし自民党の古い感覚で進行しなくなったら期待で一杯の国民の絶望は想像を絶します。日本の政治は三流4流と言われて久しいが一流へ向かってこれからも果敢に動いてほしい」と励ましました。亡くなった静六さんの政治的判断能力(局面での)は天才的なものがありましたが、遺伝子に組み込まれているのでしょうか、息子・弘志君もなかなかの判断能力と見ています。7月、三期目の選挙を迎えるかのうさんも小泉革命推進に頑張っておられます、嬉しい限り。
午後2時過ぎ、国技館到着。「まだ三段目だよ。一杯やってから」という連中の誘いに乗ってチャンコ料理屋へ。相撲甚句のバック音楽の中、男4人で政治政局の話、憲法談義、地元常陸太田の話、それぞれの仕事の話、タネは尽きない。結局国技館には5時過ぎに入り、地元・武双山や雅山に声が嗄れるほど声援を送ってストレス発散、楽しい一日でした
松井2発
みちのくが始る街からの通信5:25
しばらくぶりにジャイアンツの話。松井が今シーズン初めて1試合2ホーマーを放った。オープン戦から開幕当初は良かったがスランプ傾向にあった松井。このままじゃとてもじゃないが三冠王なんて夢のまた夢、そんな鬱鬱たる思いを吹き飛ばすような快打が出ました。いよいよ本領発揮かな?
夕方5時の12チャンネルテレビ東京ニュースのキャスター、明るく可愛らしい、誰なのかなあと思って検索しましたら佐々木明子さんというアナウンサーでした。学習院文学部卒、31歳、O型、当分ファンになりそうだ。
ポスター
みちのくが始る街からの通信5:26
小泉さんの大写し・自民党のポスターが一枚50円でミーハーにも人気だとか。2ヶ月前と全く様変わりした政治状況。変われば変わるものですね。先ほど知人がそのポスターを持ってきてくれました。未来を見据えたロングヘヤー小泉が挑戦に力を、と熱い眼差し。なるほどこれじゃ皆欲しがる訳だ、と思いました。
ちょうどその頃、我がお店にはバングラの青年3人が遊びに来ていて「おー、プライムミニスターコイズミ!」。なんと外国人にまで人気があるのかい。外国といえば、昨夜は朝まで生テレビで教科書問題がテーマ。私は4時頃から見たが最初から見ていたカミサン、「いやあ、韓国や中国から問題指摘をうけている教科書作成グループの話は聞いちゃいられない」。アレ、不思議だな、いつもはどっちかいえば右翼的発言気味なのに、と思ったら何のことはない、ファンの静かで論理的な話し方の東大の姜先生に感化されたのでした。
ちなみに私の教科書問題への考え方は、世界の学者の知恵を結集した世界史をまず習わせて、次にその国の歴史を参考書として学ばせる形を基本にしたい。間違っても少年少女に宇宙や世界の視野より前に国家意識・民族意識を植え付けるような教科書づくりをすべきではない。
エウロパの生命
みちのくが始る街からの通信5:28
先日の大相撲と国会見学の疲れか、腰痛が出たので昨夜は早めに上がりNHKの宇宙最新情報に見入った。宇宙に地球以外の生命はあるか?の命題に手がかりが見付かり始めたそうです。木星の衛星の一つ、エウロパの内部は巨大な海となっており、その中に生命体存在の可能性が高い、のだそうです。まもなく内部探査機が打ち上げられるそうです。また水の存在が必ずしも生命誕生の必須では無い研究も進んでおり、21世紀はまさに地球外生物との邂逅という楽しみもまた興味深々ですね。