みちのくが始まる街からの通信
2000:4・1〜4・30
繁栄を物語る会則
みちのくが始まる街からの通信 4:1
今年ほど風が強く吹く年も珍しいです。今日も午前中から夕方にかけて吹き荒れました。
店頭の高校生らの自転車が倒れて私ども支店の電飾看板1基破損の損害です。
週に4日は食べています蕎麦処Kのケンチンせいろ蕎麦は昨日から冬メニュー終了で終わり。さーてこれからは何にしようかな、思案の結果、同じセイロでも付け汁をキノコにしました。数種類のキノコ、ほうれん草だけのサッパリ味ですがスライスレモンの酸味が絶妙で、とても美味しいものにまた巡り合いました。確かにケンチンは具たくさんで食べた!って感じでしたが、キノコせいろも大盛ですと満腹です。蕎麦の良さは何といっても終わった後の蕎麦湯ですね。濃い目のが来ますと美味しいし得したようで嬉しくなっちゃいます。蕎麦はルチンが多く血圧にも良いです、最高のお昼です。
今朝は昨日触れました「太田実業倶楽部」の会則を改めて開いてみました。明治37年に組織された経済実業人の交流団体。28条からなる会則、第三条目的「実業の発達隆盛をはかる」第四条「毎月第二日曜午後1時から随意懇話会を開く」そして会員心得には「例会では酒宴を禁ずる」「会員は常に実業上の利害を調査してその結果を細大もらさず例会で披露する義務を有す」(いずれも現代文に書き換えました)。茨城で初めて電灯を点した前島平ら124名のメンバーがいましたようで、物資の集散地として茨城随一の経済繁栄を誇っていた常陸太田の人的活気の一端を垣間見ることが出来る史料です。
姪を訪ねてきたアメリカ女性
みちのくが始まる街からの通信 4:2
散歩コースで見かけるミツマタの新芽は黄色い花が咲いたように大きく膨らんでいました。
夕方、柏に住む兄貴夫婦と姪がアメリカ女性を連れて来店されました。昨年その姪がアメリカ旅行した時のホームステー先の奥さんで、一ヶ月の休暇を利用して初来日、兄の家や関西の友人宅を拠点に好きな日本の春を楽しむということらしい。私のHPを見せたり彼女のHPを見たりして多少の情報交換をしました。マウスがテーマの中々美しい構成になってまして、ポエムがたくさん書かれていました。辞書を引き引き何か感じる所があったら、やがて私も彼女にメールを送ってみましょう。痛感したのは英語力会話力の貧弱さでした。カタコトしかできないもどかしさ、英会話教室に通う余裕はないし、ラジオやテレビでやってもあんまり進歩しないし、会話は諦めようか、もう・・・。せめて笑顔や優しさだけは人一倍あらわして外国人との交流を歓迎しましょう。高校で物理を教えている兄貴、まだ数日は学校を休めるので「彼女は初めての海外旅行だそうです。娘もあちらで世話になったことだし、日光へでも連れてってあげよう」と話していました。
黄門様の健康茶
みちのくが始まる街からの通信 4:3
西山荘周辺の桃が蕾を日に日に膨らませています。水戸で本日、ソメイヨシノ開花宣言。桜のちょっと後に、私の発案でライオンズクラブが植えた西山荘周辺の桃の開花を今年も楽しめます。
西山荘は勿論、水戸黄門の隠居所。大日本史の編纂を開始した場所です。テレビドラマ・ロングランの黄門様、今は浅野黄門ですがその御一行様を招いて市内を練り歩く企画を市の商工会が立てました。今月22日、高台・鯨が岡の通りを歩行者天国にして行われます。地域博物館網プランナーのK先生から先日、川又薬局を利用して黄門様の多彩な業績の一つ、民間漢方薬の手引き書「救民妙薬」関連の展示をやりたい旨のご提案があり、協力を約束してましが、それに合わせて今日は一つのアイディアが閃きました。それは「黄門様の健康茶」の接待サービスです。
ご承知の方もおられると思いますが、私はもう3年になりますが、救民妙薬を身近に、との思いから西山荘のお土産、我が街の特産の一つとしてこの健康茶を製造販売しています。今のところ、訪れる観光客がポツポツ買って戴ける程度ですが(ネットでもポツ・・・)宣伝目的よりも、せっかくの催しに何がしかの演出味付けになれば、と思い、大きなハガマでお茶をコトコト煎じて、漢方の香りを振りまいて喉を潤してもらいたい、と思ったわけです。
一度数日間、同じようなハガマ煎じイベントをやったことがあります。1991年秋、クリストアンブレラの時、町屋の売店で、韓国ソウル郊外の民俗村でやられています双和湯にちなんで「双和元気湯」を考案、訪れた60万人のうちかなりの見学者に無料サービスをしました。あの時は毎朝、4時過ぎには里美村まで出かけて、店頭で圧倒的人気だった舞茸を買い付けて、双和元気湯のハガマ仕込みをして、車が数珠繋ぎになるほど押しかけた不思議なアンブレラ野外芸術見学者の喉を潤しました。
今回はたった一日ですが、忘れかけた造作、手法を思い出しながら黄門御一行さんや、訪れる見学者に少しでも楽しんでもらえるよう計画したいと思っています。
政局展望私見
みちのくが始まる街からの通信 4:4
ちょっぴり小寒いが穏やかな一日でした。片田舎と違って永田町は風雲急を告げる一日だったようです。間もなく1年8ヶ月続いた小渕内閣が総辞職、明日には森内閣が発足する段取りのようです。小渕さんと総裁選を争った加藤さんは、きっとここで総裁選を争うより、程なくやってくる解散総選挙の結果を受けての首班指名で、総理総裁の位置を占めようと狙っているのが読めました。最初の総裁選で争った梶山先生(我が地元)は今、交通事故がもとで入院中、まもなく退院されてどういう動きをされるか見物ですが、傍目八目でいい加減なことを言わせて戴くと、自民党が今度の選挙で現状維持か勝つことが出来る総裁はひょっとしたら変人・小泉純一郎さんではないか、と思います。私が好きだったのは壮絶な最期を遂げた新井将敬さんでしたが、小泉さんもまた、自民党の中で最も非自民党的魅力を醸し出す人ですね。でも自民党は、どちらかといえば旧式タイプの森さんを顔にして選挙戦に臨む決意をした。小渕さんへの同情票が入ってもきっと敗北、総理を選ぶ首班指名では連立の枠組みを軸に紆余曲折が予想されます。民主党が勝てばひょっとして自民党が再び野党に転じることもありえると思いますが・・・。いずれの党がヘゲモニーを握ろうと、きちんと21世紀の展望が出来て国民の血と汗の結晶である税金の使用法に誤りのない判断と選択ができる政治家、ステイツマンを求める国民が増えているという事実です。私利私欲の時代はもう終わったのです、しっかりして下さい、政治家の皆さん。
春雨の出会い・血の繋がる老人
みちのくが始まる街からの通信 4:5
大きく膨らんだ桃が春雨に濡れました。開花が早まるかな。
今日行きました住職の葬儀で、逢いたいなあ、と思っていた一人に会えました。今から400年前の当家と兄弟でした家系の現当主です。金砂郷の奥地で付近の方の噂話ですと「威張ってるんだ」と言われている方、私はこの目で確かめないと人の話、ホントのところ信用しないタチ。帳場に香典をついでいたら、数人の当店お客様がご挨拶に見えられまして話している時、思いついたのです。そうだ、確かあの方は、この寺の中心檀家だ、黄門様がこの寺を建てた時の最大寄進者の家系、逢ってみよう、とTさんに「何処にいます?」と聞きますと、「あそこに立ってる方です」。
「太田の・」と言った途端、70歳を越えた感じの好々爺はすぐ笑顔になり「聞いてますよ、太田のいろんな方から・・・」とすぐに親しくなりました。別にあなたにあげる積もりで持ってきた訳ではないが、と断ってから、老人は、バッグから一通の書き付けを取り出し「差し上げます」。
「川又氏由来来歴略記」と題された文書は、老人が最近、自宅の墓に刻んだ銘文でした。「川又氏は清和源氏、甲斐武田氏一門、光行の子、南部波木井氏の祖、六郎実長の末孫である」から始まり、日蓮聖人の熱心な帰依者として身延山を寄進し、聖人と共に行脚して水戸の加倉井に住んだのが祖先の始まり、などと先祖の歴史を綴ったものです。
この文と当家のものを斟酌して判断しますと、慶長年間初頭、加倉井から金砂郷に移り住んだ時に、本家と分家に分かれたのが我が家と老人の家との接点のようです。我が家は薬問屋として、老人宅は、造り酒屋として出発したわけです。小雨の中、高台に鬱蒼と茂る名刹境内で、このような話をしてましたらタイムスリップして時代が400年前に溯った感覚に陥りました。
今から数年前に亡くなった叔父の横顔にどこか似ている老人、16代も経て血縁は殆ど薄れて、そんな筈はありえない、しかし、厳然と血と家系が繋がる好々爺、噂に聞くほどの高慢さは感じず、いや、それ以上に「そう、マックスバリューの隣に昼間はいるの。今度寄りますよ」などと人の良さも見せる好人物であった。心温まる葬儀の帰路でした。
江戸の情緒・屋形船
みちのくが始まる街からの通信 4:7
皆さん、こんにちは。40時間のご無沙汰でした。
さて本日は何といっても昨日の報告を致します。AM8時、大型バスに24人のユッタリ座席で常陸太田を出発、一路東京へ。早くも車内はライオンズメンバーH氏が醸造する大吟醸光圀のコップ酒が配られた。久々の休暇に浮かれた私は前日ちょっぴり深酒、お茶が美味しい、それでもカラオケは旅のイメージで、良い日旅立ち、東京だよお母さんを熱唱、拍手喝采。予定通り浅草に到着、浅草寺参詣の後、甘味処「梅園」でおしるこ。東京に40店舗、全国あわせて60数店を有するこの店のオーナーは常陸太田の方でした。90歳近くになられますがふくよかで若々しい表情は70過ぎにしか見えない。ふるさとからの訪問に嬉しそうで、旧制太田中時代の思い出、我が実家の記憶なども懐かしく語ってれました。
AM11時半から演芸ホールで寄席。私とA君は、途中抜け出して浅草探訪。まず手相師に運命を聞いてみた。生命線が長く、100まで生きる、仕事はまず大丈夫、後継者もイノベーションはあっても見付かる、金運は使いプリもいいが困ることは無い、金2000円ナリで先ずは気分を良くし、蕎麦屋でA君と熱燗、蕎麦を戴き暫くぶりの政治談義。A君は小沢一郎ファンでしたが、今回の側近離れに「抜け道をつくらずギシギシやると腹心も離れていくんだね」としんみり。A君、奥さんに頼まれた舟和のアンコダマをお土産に買うという。私も付き合って、5個買った。
さて夕暮れがやってきていよいよ屋形舟に。「今宵ひととき浮世の憂さを忘れさせる江戸の風物詩」をキャッチフレーズにするだけの事はある情緒を味わえました。隅田川沿いのサクラは満開でした。
ツバメ・ミツマタ・政治屋削減
みちのくが始まる街からの通信 4:8
昨日は夕方、一年ぶりの訪問客がありました。春の使者ツバメです。
実は去年、毎年訪れていたツバメの巣が何者かによって壊され、床下に可哀相にも小さな雛の死骸が転がってました。数日間、親ツバメは我が支店の軒先を泣きながら飛びまわりやがて姿を見せなくなりました。こんな恐い場所にはもう来ないな、と諦めていたのでしたが、昨夕、夕陽の中を飛び回っていたツバメを発見したマックスバリュー構内巡視員氏と本体店長が「かわまたさん、来ましたよ」と息せき切って報告に来てくれました。一羽のツバメですがきっと去年までの血統のものと信じます。
私の推測では壊した張本人は巣がお客様に不潔感を与えるのでは、と思った従業員の勇み足かも知れないと思ってますが、ツバメの巣造りは縁起が良いものと知ってる店長は「もし今年も巣を作ったら大事にするよう徹底しますよ」と言ってくれました。
支店相談机に今朝からミツマタの花が活けられました。お客様が私の好きなのを知って自宅の庭先から運んできてくれました。淡い黄色の花が咲きおわったら挿し木をしてみましょう。是非根づかせたいものです。80歳近くても全国を回られている山形県の印刷業社長Yさんが見えられました。此の方、海軍仕込みの自省の人、山形産のリンゴを農家救済目的に全国のジャスコ関連店舗で販売斡旋ボランティアされています。しかし殆どは、ホテルなどに泊らず、車に積んだ布団に寝る徹底した経費節約人間。己を律した生き方は何でもこないだまでのジャスコのトップリーダー・岡田氏と琴線に触れる人間関係と噂されており蔭の人事部長とも言われています。私はいつもYさんには本音を話します。戦前から戦争、戦後から現代まで時代を厳しく見ている方の反応を見たいからです。今日は日本が抱える莫大な赤字、借金財政解決策について。
我が街にも市会議員が20人以上もいます。人口4万人の小都市には精鋭議員が7人もいれば十分です。同様に国会も今の半分以下で国政判断は十分間に合いましょう。さしたる勉強もせずに言わば我欲の為とも思えるような政治屋が我が国に如何に多くいることでしょうか。大幅少数精鋭の議会制度に変革しただけで、膨大な財政赤字のかなりが減るでしょう。そして次に、公務員の削減と効率化(余剰公務員は切り捨てでなく例えば立ち後れている日本の自然を回復させる森林資源の再生事業に振り向けるなど)です。政治家の質を高め、数を減らす根本を変えずして公務員の削減と経費節減は本末転倒です。そんな話をしましたら、Yさんも同感の意向を示していたようです。
助け舟
みちのくが始まる街からの通信 4:9
穏やかな一日でした。昨日戴いたミツマタの枝、盆栽素人の私ではまず挿し木で根づかせるのは無理だろうなあ、と思ってましたら、近所のSさん、この方、盆栽歴30年以上らしいですが、今朝ほど偶々出会ったら、「花が咲いてる時の方が根づき易い。まあ、10本やって一本でしょう、成功は・・・。明日持ってきたら・・・。土も入れ物もあるから・・・」と嬉しい助け船。
何せ、子供の頃の思い出に繋がるミツマタだけに(経緯はエッセーコーナー・ミツマタのある家に)自宅の庭に一本のミツマタの木が欲しいのです。明日は彼にお任せしましょう。
掲示板にデカーイ写真を載せてるもので、アクセスがちょっぴり重くなってスミマセン。なんとかして小さくしたいのですが手法が判らず、きこうしさんにこちらも助け舟を出しています。
人生って殆ど人に助けられ支えられて生きているんですね。
遺産の活用
みちのくが始まる街からの通信 4:10
夕方から降り出しました雨、今夜から明日朝にかけて春の嵐がきそうです。
昨夜のNHK葵三代では関ヶ原の戦いの論功行賞で佐竹義宣公の処分もストーリーに入ってましたが、今日は地元の佐竹研究家・高橋氏が来店、「今西山荘に行ってきましたがサクラと桃が満開に近くて奇麗でした」。どうもサラリーマンを中心にして戦国の名将佐竹研究がブームらしく(現実にネットでもきんたろうさん、DDTさんや宮野州さんがそうですね)、高橋氏によれば西山荘売店に彼が書いた佐竹関連本を並べると瞬く間に売れてしまうそうなのです。私の推測では先人の知恵に学ぶのが歴史研究の一つの目的でしょうから、事は佐竹に限らず、歴史への関心は全国いずこの地でも近年高まっているのかも知れないなと思います。ただ、佐竹の歴史は日本の中世から近世、近代に至るまでトップには躍り出ることは無くても常に中枢と関係深い凝集ポイントを秘めていたこともブームの秘密なのかも?
ところで私は高橋氏に「常陸太田は歴史文化の素材が唸るほどある街。しかし観光客は西山荘に年間20万人程度。街の活性化のキーワードは歴史遺産をフル活用した観光立市ではないかな」と言いましたら全く同感共鳴してくれました。自然や歴史を壊すことなく、しかし、地元の遺産を守り育てる活性化にみちのくが始まる街の活路を見出そうではないか、そんなことを想念しています。
日米交流さわり
みちのくが始まる街からの通信 4:11
暖かな良い天気でした。正午に出発、まずベンツの工場で車の修理をして水戸市の旧県庁へ。
水戸城跡ですから空掘にたくさんの桜が満開でして華やかな気分になりました。詳しくは明日でも書きますが、みっちり茨城の県民運動関連の議論を4時間やりまして夕方、常陸太田に戻りました。
メールの中に柏の甥子からのもありました。ビッグニュースのタイトルで、もう10日近く滞在中のアメリカの女性が、兄貴や義姉と一緒に野田市の民俗館を訪ねた時のスナップとコメントが日曜日の朝日新聞東葛版に掲載されたというメールでした。全く日本語が出来ない米女性を何日も泊らせてアチコチの観光地に案内させることは中々大変のようでしたが、甥は「家族皆が英語で話す新しい経験ができたし、アメリカ人の何かをちょっとでも知り得て有意義な毎日でした。まもなく彼女は、日本での残り休暇の半分を関西のホームステイ先で過ごすため我が家を離れます」と名残を惜しんでいました。
ネット交流の皆様へのお願い
みちのくが始まる街からの通信 4:12
汗ばむほどの陽気になりました。
昨日行われた「大好きいばらき県民会議」企画運営委員会で私は、茨城のイメージアップに関することを主たる任務とする「共創部会」に配属されました。部会長には財団法人常陽地域研究センター主任研究員A氏が選ばれ、会議運営のイロハから茨城全般を良くご存知の方、一年間の成果がちょっぴり楽しみです。
さてそこで、今日は、ネットで知り合った皆さんから「茨城県についてのイメージ」調査のお願いを致します。今月18日までの間、この掲示板、またはメールどちらでも結構です、「茨城(県)といえば何を連想しますか?良いことでも悪いことでも何でも結構、思いついた羅列メモで良いです、一つでも複数でもお気軽に回答下さい」。これを心からお願いします。
まだ私の頭の中で企画立案中ですが、ネットからみでちょっと面白いものを皆様と共にやっていくようなアイディアも浮かび始めています。先ず第一弾としてこの調査回答に乗ってみて下さい。
小さな蕗を食す
みちのくが始まる街からの通信 4:13
昨日の朝、散歩で例のフキノトウを採取した場所に行きましたらビッシリと青々とした蕗の葉が出てました。まだ直径10cmぐらいで茎もか細い。私は今までこんな状態の蕗を採って食べたことありませんでした。昨日は初の経験で10枚ほど摘んで昨夜はお醤油とお酒、味醂でサッと煮まして食べてみました。柔らかく、えぐみ少なく熱燗に合う旬の肴の一品でした。
さて、皆様、早速の茨城イメージ調査回答、有難うございました。まだまだ続きます。
思いついた段階でまた気付いたイメージありましたらアップして下さい。
今日は先ほど、しんさんがブラと顔を出されまして30分ほどオフ会を・・・。
ネットの皆様に宜しくとのことでした。
活性化私論
みちのくが始まる街からの通信 4:14
我が街・常陸太田は中世からだって佐竹470年、水戸徳川260年の歴史の街であります。ですから歴史にちなむ旧跡は市内随所に無尽蔵にあります。有名なのは勿論、水戸黄門が隠居された西山荘ですが、残念なことに殆どの旧跡はどこに何があるかわからないほど埋もれているのです。勿体無い話ですね。佐竹時代、江戸、そして明治から大正にかけて栄えてきた旧市街は今、灯が消えたように寂れてしまっています。西山荘の観光人口もピーク時の30万人を大きく下回って20万人台に下降線です。一方、周辺の町村は15年前から取り組み始めた自然を活かした地場産品づくりや温泉開発などの観光事業で右肩上がりで観光人口を増やしています。
21世紀は自然や歴史などの探訪を含めた心豊かな暮しを楽しむ時代、という一面もあります。私は、我が街・常陸太田が全国名だたる歴史の街である、という認識のもとに、貴重な歴史遺産をフル活用した街づくり計画を抜本的に創りあげ、沈滞した街の活気を取り戻さなくてはならないのでは、と信じています。そのためには、民間の力だけでは絶対に無理です。政治行政のトップリーダーがその認識に立って、街の活性化プランを樹立しなけりゃなりません。残念ながら今日のトップリーダーたちにその明確なビジョンと意欲は感じられません。私のアイデアが大きなうねりになるような市民パワーづくりに向かっていよいよ重い腰を上げねばならない時期が迫っているのかな、なんて、先ほど見えられたシンさんと茶飲み話をしました。
雨の観光・みちくさ展・劇的生理漢方
みちのくが始まる街からの通信 4:15
暫くぶりのお湿り、午前中から降り出した雨は大した降りではありませんが、明朝まで残るでしょう。久しぶりに太田一旨い蕎麦屋さんでキノコ蕎麦セイロを注文したら、座敷に一目で観光と判るカップルが居りましたので声をかけましたら「高萩から西山公園の桜を見に来た。市役所で聞いたらこのお店を紹介された」という。美味しかったでしょう、良いお店を知りましたね、雨で生憎でしたね、晴れてたら公園の展望台から福島へ続く阿武隈の稜線にみちのくが始まる街の風情を味わえたのに・・・などと雑談を交わしました。最近の私、見知らぬ観光客とのこうした会話、楽しみなんです、お持ちの観光パンフレットに書かれてない一口歴史&自然情報なんか講釈してちょっぴり喜ばれたりして・・・。
食後の休憩時間を利用して友人の奥様が開催された「みちくさ展」を拝見。焼き物から絵手紙、盆栽、全てが素朴でのどかで味わいの深い逸品ばかりでした。彼女、インターネットは苦手のようなので、今度機会がありましたら作品を私のHPの片隅にアップしてあげましょう。
13日に日立市から見えられた女性、生理で毎回、酷い頭痛と吐き気に悩んでいる、今日も苦しい、と訴えられて、私は赤茂伝と漢方薬2日分をあげました。今、経過チェックのお電話を差し上げましたら「のんで2時間もしないうちにさーっと頭痛や吐き気が引いてきてビックリしました。」と感謝の弁。一日で一番嬉しいひとときです。女性の皆様、生理トラブルで化学薬品もかなわない劇的な家伝薬や漢方薬もあるんですよ、どうぞ頭の隅っこに入れておいて下さいませ。
花山葵・反応・甥・ハングル
みちのくが始まる街からの通信 4:16
肌寒い一日でした。明日の朝は霜の心配もあるようです。マックスバリューの野菜売り場に先ほど静岡産の花ワサビが入荷、白い花の咲き始めた緑の葉ワサビを2束買いました。今夜、少しだけ油炒めで食べて残りはテツロウさん指南のピリリと辛い一夜漬けをしましょう。
13日から実施しました茨城イメージ調査、我が掲示板でも皆さんが回答戴きましたが、今朝はゆうさんの掲示板でも私のPRに反応されて大いにヤリトリされてたのを発見、感激してしまいました。
人間っていう動物は、無視されるのが一番堪えますし、自己表現に素早く反応してくれるのが一番嬉しいものなんですね。
今日はお昼過ぎ、柏の兄貴と甥、母が来店してくれました。この甥は東京理科大学で物理を学んでますが、幼年期に大手術を2回も経験した苦労人です。近年は天然薬・レオピンファイブの愛用も奏効してか元気になりまして生後間もなく面倒をみたこともあり、彼の健康は私も一番嬉しいことの一つです。PCのテクニックにも強く、今日は我がPCのアウトルックソフトの不備を治してくれました。15日ほど滞在されていましたアメリカ女性は、昨日、関西に向けて旅立たれ、今月下旬には帰国されるそうです。来月になったら私も辞書を片手に英文メールを出してみましょう。外国語といえば、昨日の朝だったか偶々付けたテレビでハングル語講座をやってました。数年前、ハングルをやりはじめましたが挫折、以来、肩肘張って外国語を学ぶ癖は捨てました。軽く見たり聞いたりしてコンチハサヨナラぐらいが喋れれば良いや、程度の向学心ですが、今回始まったNHKテレビのハングル講座はわかり易く楽しい番組のようです。さて今回もいつまで聞けるか、ですが・・・。
人生は遊び心に神髄ありか?
みちのくが始まる街からの通信 4:17
花冷えと言うのでしょうか、この時期にしばしば起こる春の冷気が続いています。明日も霜注意報が出ました。
さて私が10年以上前から我が街を端的に指し示すキャッチフレーズコピーとして考案、アピールし続けてきた「みちのくが始まる街」、今朝は初めて批判の感想に遭遇致しました。ご親族が宮城県のトナカイさんからですが、この表現にはみちのくへの侮蔑的印象が存在する、というもののようです。
言葉というものが持つ、あるいは与える印象というものは確かに千差万別なる面があることは否定できないとは思います。ただ、私としては、侮蔑どころか、素朴でのどかで心休まる日本のふるさと・みちのくへの憧憬が強く(きっとそれは私の幼年期の生活環境が茨城のチベットと異名を取る奥久慈・北富田の山のてっぺんであり、桃源郷であったことに起因してるのかも知れません)、その素晴らしき「みちのく地方」のまさに玄関口、入り口という自然や景観を心から誇りに思って、この表現を思いつき(学生時代から帰省するたびに徐々に徐々に醸成されていった表現なのです)自信を持って叫び続けているのです。
トナカイさん、なんとか私の真意をお汲み取り戴きたいのですが・・・。
今週の土曜日に行ないますTBS水戸黄門御一行を迎えての鯨が岡・時代まつり、私も本店店頭の歩行者天国で黄門様の健康茶・試飲サービスをやりますが、徐々に準備も進んできまして、今朝は友人がこしらえてくれましたPR用のアイロンプリント用紙を奥久慈薬草の会メンバーのK氏に渡しまして、のぼり旗作製の手配をしたり、木製のテーブルやイスを買いました。そうだ、ハガマで煎じたお茶をすくって茶碗に入れる柄杓、竹製の何かを探さなくては・・・。傍らで販売する限定数量50個のうち既に35個は完成しました。あと少しです。全て手作りですから一つ作るのに10分もかかるのです。
まあ、歴史をモチーフにした遊び心でないとやってられません、でも楽しいなあ。
楽しいといえば、来月25日には「常陸太田の秘湯探訪と新緑の真弓山ハイキング」のプランを作成、明日からライオンズメンバーにファックスしましょう。人生は仕事も趣味も全てが遊び、そんな心境で日々刻々を過ごしたいものです。
ノボリ旗完成
みちのくが始まる街からの通信 4:18
ちょっと肌寒い感じでした。
黄門様の健康茶のノボリ旗が本日完成しました。プランナーは私、PCでのアイロンプリント製作が友人Sさん、真っ白い旗の手縫いがK氏夫人、アイロン掛け貼り付けがK氏と数人の協力連繋が生み出した作品です。緑の文字が目立つ中々見栄えのする代物ですよ。今日は市内外に大きな時代まつりチラシがまかれて22日の当日が刻一刻迫ってきています。21日には水戸黄門研究家の川上先生指導の救民妙薬背景展の史料展示作業を私どもの本店デスプレイに行なう予定です。
今度の黄門様行事は何とかして成功させたいのです。何故かといえば、これがうまくいったら県内の祭り行事に遠征も考えたいし、やがて東京にも進出したいと夢も持ってるからです。
ライオンズ先輩のAさんが来店「いやあ、満開だよ満開!」。西山荘周辺の桃の花です。明日は写真撮ってきましてここにアップします、乞うご期待。
大好きいばらき私の新規プラン
みちのくが始まる街からの通信 4:19
昨日お約束しました西山荘の周辺、桃の花はカメラで納めてフイルムがまだ残ってるので、23日にします。水戸黄門イベントも合わせてネ。
いやあ、山吹の黄色、桃の真紅、桜のピンク、連翹や菜の花の黄と見事な花の乱舞に幻惑されそうでした。特に桃は私の発案で植えた平成の桃植え事業でしたから感無量でした。
さて今日は今、大好きいばらき県民会議に回答しました新規事業プランアイデアを転載します。
ご意見戴ければ幸甚です。
共創部会担当・長山様
意見回答 (川又 愼)
1:茨城発掘募集
常陸風土記にも書かれてるように茨城は歴史の古い常世の国です。
県内市町村いずこも古からの歴史を抱えています。しかし、その歴史の大切さにあまり気付かずに旧跡が埋もれたままになってる場合が数多く見受けられます。歴史を現代に活かし、まちおこしや活性化に役立てることが21世紀はますます重要な時代だと思います。安近短の余暇時代の到来、首都圏から極めて近い本県は好立地です。そこで、市町村の「埋もれた歴史発掘・旧跡発掘再現事業」を後押し顕彰する事業を県民会議がおこします。具体的には平成12年度に旧跡の発掘・整備をした市町村の団体を賞金をつけて顕彰するとか・・・。
2:シンポジウム 福祉よりも私はIT革命をテーマにしたシンポジウムを提案します。
インフォメーションテクノロジーは21世紀の生活者にとってけして避けて通れない課題です。一家に一台PC,そして一人に一台の時代が急速に進行中です。あと3年から5年で日本のIT革命は大幅に進むでしょう。市民県民の関心の強さもこのところ目を見張るばかりで、例えば、常陸太田市の生涯学習センターが来月から実施するPC教室各講座には倍率数倍の抽選方式になるなど希望者が殺到してます。そこで「IT革命時代の中、今私たちは何をすべきか?」をテーマにPCの必要性、インターネットの楽しさ・効用をアピールして新時代に対応するスキル関心度を高めるシンポ
を行なう。
一案として、会場はPC設備が整った常陸太田市生涯学習センターホール(300人収容)、パネラーとして元アイドル歌手からITの旗手として脚光を浴びている千葉麗子、HP開設発信は茨城が世界初をアピールしている「つくばマルチメデア」代表、常陸太田から黄門の里HP発信している根本眼科ドクター、同じく犬ペットHP発信の女性などが候補。進行はみちのくが始まる街からの通信発信中の愚生がやってもいいです。初回はこんなところですが、NTTやKDDの協力を得て、世界の各種市民運動家も登場させての(同時通訳はアイキューブ・吉田純子委員に依頼)テレビ電話シンポも可能性あり。テーマは環境、福祉、教育、交通なんでもできるでしょう。
3:茨城弁大会 県内でやっても全く面白くない。茨城弁の楽しさ、素朴さは他県人が聞いて初めて面白い。東京あたりでやるのは良いかも。問題は何を目的にやるかです。いまのところ思いつかない。
4:大好き茨城県民運動目玉事業
「向こう三軒両隣ゴミ拾い運動」我が町の美化・ゴミ無し運動です。我が家の近くのまさに向こう三軒両隣の道路や公園を週に数回でも掃除・タバコの吸い殻、犬のフンを始末し奇麗な公共財づくりを推進する。僅か数分のボランティア心を県民に醸成することで、車からゴミの投げ捨てや自分勝手な迷惑行為に走る公徳心欠如をなくす運動です。コピーなど県や市町村発行の広報紙等にキャッチフレーズを呼びかけて県民に公徳心やボランティ
ア精神を高めるだけで良い。顕彰の必要はないだろう。
問題は統一コピーの作成、県民に浸透させるPR方法のみ。
「茨城夢プラン顕彰」新しい茨城づくりを目指して県内には各種団体の夢のようなロマン活動を開始している動きがあります。例えば、金砂郷町、水府村、里美村、常陸太田市などの県北の自然や家庭を全体としてミュージアムにしてしまおうという「地域家庭博物館網」運動。各家庭が所有しているいわゆる”お宝”を公開して見せることや、地域のもつ歴史遺産・自然景観そのものを地域全体として博物館にしていこうという運動で、2年目に入った今年から軌道に乗り出した。
こうした新世紀の茨城づくりを推進する動きをキャッチして、その動きが一層活発化するよう後方支援が必要と思います。具体的には表彰と活動資金援助。
高度情報化の江戸情緒誕生
みちのくが始まる街からの通信 4:20
肌寒い一日でした。
茨城に凄い施設が明日誕生します。県南・伊奈町に約10ヘクタールを擁してオープンする「歴史公園・ワープステーション」です。江戸時代を最新のマルチメディアで遊ぶミュージアムパーク。県が計画中の高度情報都市・メディアパークシティー事業の第一期企画で、日本文化を見つめ未来文化を育むことを基調に、大店(おおだな)の店構え、武家屋敷、江戸城大手門など大小26棟の江戸情緒たっぷりの建物群が建ち並び、内部は最先端のメディア技術を駆使したハイテクテーマパークになっているようです。例えば、江戸ワープ館はカーナビを使って江戸の街並を散歩、買い物、旅行の擬似体験、水戸黄門漫遊館は天井から写された映像と解説で黄門様のエピソードにちなむクイズラリー&性格診断、江戸妖怪館は六面スクリーンに現れる妖怪の仕掛けを楽しめる、音の館では江戸の下町情緒、祭り太鼓、蝉時雨など立体音響を味わえる、エレキ樽探検館は平賀源内が操縦する潜水艦「エレキ樽号」で沈没船の宝捜しを楽しめる体験型アトラクション。第二期から周辺の70ヘクタールを利用して光ファイバーなど大容量通信インフラを利用した高度情報化の新しい街づくり構想が浮上しています。私も近日中には一見したいと思ってます。世界で初めてHPを発信したのは茨城県からですから、日本で最も進んだIT革命の嵐が吹き荒れても不思議ではないのです、茨城は・・・。
明日の準備&馬券場
みちのくが始まる街からの通信 4:21
明日の準備にアタフタした一日でした。
そうです、おおた時代まつりで私どもは店頭で地域づくりプランナー川上氏の企画「水戸黄門・救民妙薬背景展」及び私が主宰の奥久慈薬草の会「黄門様の健康茶・試飲サービス」を行なうためです。
まず朝はストレートオリジナルなものと、蜂蜜入りの二種類を煎じまして、準備の方やスタッフに飲んで戴きました。10人中8人はストレート、娘と甘党のカミサンは蜂蜜入りに投票。まあ、ハガマも二つ用意しましたからどっちも作りましょう。さて演出のために近所の茶道教室の先生から真っ赤な野立て傘を借りてきました。どーれ、開いてみよう、いやあ素晴らしい、これで雰囲気づくり満点かな、なんて思って浮き足立っていましたら、ちょっとした隙にバターンと倒れて、大事な傘の一部が破れてしまいました。一時間かけまして瞬間接着剤で応急措置をしましたから明日は使えるでしょう。快く貸してくれた先生にはお詫びを申し上げ、早速新しいものを注文しました。形あるものは必ず壊れる、覆水盆に帰らず、大変な出費になりますが、いずれこれからの遠征のためにも一本は野立て傘が必要になりますから、壊れた方を譲り受けて使うことに致しましょう。さて明日がどのような結果になるかはまた明晩、書かせて戴きます。
今朝ほど、飛び込んできた凄い情報について少し触れます。
地獄耳の私にしてはちょっと遅かったようですが、市内の山林に日本中央競馬会の場外馬券売り場建設プランが進行中だそうです。街の活性化に役立つか、教育上の問題は生じないか、様々な議論が今後盛り上がる気配を感じます。詳しくはまた後で・・・。
救民妙薬イベント雑感
みちのくが始まる街からの通信 4:22
汗ばむ程の好天に恵まれまして、普段は閑散としています鯨が岡の旧商店街に溢れるほどの人の波が押し寄せました。朝からバタバタ動いてスタッフのK子さんや、娘が出勤する頃には、真っ赤な野立て傘が店頭に立ち、辺り一面に香ばしい漢方薬の匂いが立ち込め、黄門様の日本初の民間漢方薬手引き書・救民妙薬全文が店頭ガラスに掲げられ、何とも普段とは違った本店風景になってました。
気温がグングン上がるので冷たいタイプも、と結局、オリジナル、蜂蜜入り双方のホット&クールの4種を用意、午前中から何百人という方に無料サービス致しました。地方記者出身のご隠居さん(水戸在住)からは「良い、面白い、味がある」とお茶も、併設しておきました「そでのした饅頭」も店頭掲示も褒められて気分は最高でした。そして、最も感動したのは、街づくり仕掛け人の一人、例の地域家庭博物館網プランナー・川上先生(市内在住、元高校校長、生物と歴史が専門)が市内の旧家から借りてきて店頭掲示された一古文書でした。それは、水戸黄門が瑞竜山奥の名刹・耕山寺御成の折りの献立表です。酢の物、煮物、お杉焼きという焼き物、汁モノ、お茶菓子など14種の献立及び食材が細かく書かれていまして、2月26日でしたから、食材にはフキノトウ、山葵も入っていました。ちなみに最初の酢の物は、おろしにんじん、きくらげ、つくし、はなしょうが、きんかんなどでした。
黄門様の食通は最近、有名になってますが、川上先生と「これをいつか創って食べてみましょうよ」なんて話もしました。陳列古文書といえば、その献立表の上に張られていた古い漢方処方薬の効能効果宣伝文、カラーで中々見栄えのするもの、最後に当家先祖の名前が入ってますが、今まで見たことのない代物でした。へえー、誰の所有かな、なんて思ってましたら、終わってはずす時、「これは川又さんちのです、本草綱目全47巻のどこかに挟まっていました、という。いやあ、新たな貴重文献も見つかりました。収穫収穫。
良いことづくめに水を差す事例の公開。TBS佐野黄門三人は晴れたら鯨が岡商店街を歩いて漫遊する筈でした。ところが全員、トラックに造った舞台に乗ったままで、一分も経たない内に通り過ぎるスピードパレードで、詰め掛けたお客さんは口々に非難の表情でした。何でも余りにも客が多く、警備ができないとか、佐野じいさんが足が悪いとか、噂が聞こえてきましたが、契約違反の芸能人に見積もり契約金額の出演経費を県が払うとしたら許せない話ですから、私は月曜日、黄門没後300年・斎昭生誕200年記念事業として3人を呼んで何百万という税金を支払う茨城県に電話をかける積もりです。まあ、色々と悲喜こもごもの暫くぶりのイベント経験でした。終始笑顔で接待をしてくれたK子さん、お手伝いの我が娘、そして私のオリジナル企画のために夕方まで支店勤務をしてくれたカミサンに感謝申し上げます。また、全くのボランテアで風で消えそうになるガスコンロ対策に、ダンボールを切って即席風防装置をこしらえてくれたSさん、我が家の裏庭に行った時、シェルティーボブに手を噛まれて大丈夫でしょうか?近所のIさん、良かったら使って、と100キロもある重い板を貸してくれて助かりました、お客さんは疲れて座ったり物を置いたり極めて便利でした。風で一部が破れた野立て傘のお詫びに行きましても「そんな新しいものを買い替えてくれなくても」と嫌な顔も見せずに寛容なお茶の先生Mさん、すみません、でも来週には新品を届けますからネ。
(写真はまだ人通りが少ない頃の店頭風景、ピンク白衣はK子さん)
再びウインズ問題
みちのくが始まる街からの通信 4:23
お昼前から北西の空が俄かに掻き曇り夕闇迫るほどの暗さ、間もなく大粒の雹が降ってきました。温度も急激に下がりストーブに火を点しました。茨城県南で開催の男子ゴルフも栃木・那須小川女子も試合中断が繰り返されたようです。春雷だったのでしょうか。
今朝ほどは電子メールに東京の親類からのもありまして、某行政機関にお勤めの彼は子供の頃、しばしば母の古里・常陸太田に遊びに来ており純朴な田舎の良さが脳裏に焼き付いているのでしょう、ウインズの進出兆しに「太田の街にも 新しい息吹を 感じさせるような 話しですね。「WINS」ができるのですか。何で太田に という印象です。人が集まる という点では 商売にとっては 良い材料かもしれません。東京にも 何ヶ所か 「WINS」ありますが すべて渋谷・新宿・立川・後楽園といった 大繁華街です。その周辺環境は 芳しいものではありません。静かな 太田の街にどんな影響を及ぼすのか活性化の起爆剤になりうるのか。 ごみ・犯罪等好ましからざるものを 持ち込むのか。市民の意見は どうなのですかいずれにしても 事件ですね。」とありました。初めてのマイナス的ニュアンス発言ですね。こうした声もまた貴重なものでしょう。
近所のIさんに朝、出会ったら「ウインズ常陸太田の設立について」と題した6ページの趣意書を貸してくれました。そこで私は思いつきました。そうだ、私が委員長のライオンズクラブ「ふるさと活性特別委員会」主催で、仮称ウインズ問題公開シンポジウムをやろう、と。大半の市民が知らない内に決定される前に、ウインズの功罪に関して関係者、市民が参加して議論・意見交換をする民主性が必要なのではなかろうか。会場でネット掲示板も活用してやるのも一法、皆さん、その際は活発なご発言をお願いします。
情報提供という奉仕も
みちのくが始まる街からの通信 4:24
昼間は素晴らしい好天でしたが夕方から雷雨となりましてまだ止みそうにありません。新緑が濃さを増しています。明日もまたこの雨でうす緑が朝日に美しいことでしょう。5時前には日の出です、朝日が昇るのも一日毎に早まっています。
明日の晩はJCOB会の会費滞納者取り立て対策会議、明後日は旧県庁で朝から例の大好きいばらき県民会議・共創部会、28日の晩はライオンズクラブ・ふるさと活性&環境保全合同委員会と今週も詰まってます。でもそれ以外は店舗で缶詰ですから・・・。
ライオンズの委員会は例のJRA(日本中央競馬会)場外馬券売り場・当市誘致の動きに関して公開シンポジウムをやるかやらないか、決める会合です。私のネライは現段階で全く情報を知らない市民にウインズという馬券売り場とは一体どんな施設なのか、市と市民にとってのメリットデメリットは何なのかなどを探り議論する必要性あると思ったから発案したわけです。既にクラブメンバーからは「ライオンズは奉仕団体、そんなことに首を突っ込まなくていい」というシンポ開催に反対の声も上がっています。掃除をしたり芸能老人慰労会を開くことも勿論立派な奉仕活動ですが、我が街のようにこれまで市民がわからないうちに重要な政策が決ってしまったり、あまり有能とは言い難い市会議員が多い議会お任せの政策決定プロセスではなく、開かれた決め方決まり方に必要な「情報」というファクターを提供することもまた、我々のインフォメーション奉仕活動ではないか、と思ってます。
まあ、いろいろ話してみましょう。
古新聞の束の中から・・・
みちのくが始まる街からの通信 4:25
昨年、市内北部の旧誉田村地区の公民館活動で植えた山吹街道が黄色に染まってきました。誉田小学校への坂道両側5、600メートルですから、あと数年もしたら見事な山吹の道を登下校する子供たちの姿が目に付くでしょう。黄色い花といえばタンポポも咲きそろっていますが、99%は葉っぱがギザギザの外国品種になってしまいましたね。去年、探したら確か一本しか在来国産タンポポを見つけられませんでした。最近は毎日飲む100%果汁もアメリカ産が占領し、食べ物飲み物の非国産化に加えて生態系の身近な植物まで純国産が陰を潜めてしまい、何か寂しい限りです。私たちが進めている桃や山吹の植栽運動は、心の底にそうした寂寥を埋めるささやかな抵抗なのかも知れません。
溜まっていました新聞を整理しました。心に残った印象的記事の抜粋です。
ソニー社長・出井伸之氏(朝日4:24)「(IT革命は)良いことばかりではない。デジタル・デバイドと呼ばれる情報を使いこなす能力の差が、人々の間に深刻な格差を生む。どう克服するか、人類の知恵が問われている」「IT技術はドッグイヤーといって一年が7年分のスピードで進んでいる。(略)体の細胞が日々生まれ変わるように、生存環境に合わせて自己否定を続けなければ時代に追いつけない」「(暮しや働き方の変化)個性的にならざるをえない。企業は、あなたはどういうことが出来ますか?と問うようになる」
兜町の独眼竜・石井久氏はこの10年全くマスコミに登場していない。しかし、76歳の今も、日常は勉強一筋。朝6時に起きて10時に寝るまで株に関する全ての新聞雑誌に目を通す。かつ、一日5時間、経済の本を読む。記者の質問「10年後の社会経済はどうなるか?」にやっと口を開いた。「この期に及んでも日本経済は蘇生するなどと言ってる人がいる。企業によって差はつくが、一般的にはこれからの10年は更に厳しい。10年後は1ドル240円になってる。つまり日本人の生活水準は今の半分になることも覚悟しておいた方が良い」
最近の天声人語・東京の老舗でつくる暖簾会の話の締めの言葉「大銀行が看板を下ろす時代。暖簾の奥には行く末に思案を巡らす当主の姿がある」。
以上3点は非常に参考になり、身につまされる記事でした。多忙で読む暇なく、まだまだ崩さねばならぬ古新聞が50cmあるんです。
会議と調査
みちのくが始まる街からの通信 4:26
午後から小雨がふりました。明日は晴れるようです。
AM10時から午後1時まで水戸・旧県庁で大好きいばらき県民会議・共創部会の会議。県南や県西から3時間もかけて出席する方もいます、私のように3、40分はまだ良い方です。
この前ここにアップしましたプラン4件の内、向こう三軒両隣お掃除運動はメンバー一若い女性委員から賛同の声が上がったこと、IT革命への対応は部会長の閃きでひょっとして9月に行なう福祉シンポジウムでITと障害者の接点企画になるかも?私よりもお若いが大手地銀の地域研究部門に要職勤務する部会長はなかなかのキレモノです。茨城発掘企画では、県内の小さな旅を通した地域再発見を提案、採用されたし、行政事務当局責任者に、本日は決めないが新規事業一件を年内に行なうための担保措置を取り付けたり、先見の明を感じさせる人物です。短時間の内に相当内容豊富な意見交換がなされて楽しい部会になりそうです。あ、そうそう、もう一つ、私が発言したのは、あと数年以内に必ず訪れる一般家庭のIT革命化、推測しますと茨城には今、県域テレビがありませんが必ずインターネット県域画面付き情報受発信装置が生まれます、その段階到来を目指して、大好き県民会議の発信コンテンツ準備を始めても遅くない、ITはドッグイヤーで進みます、やりましょう、創りましょう、茨城が益々良くなる新時代戦略を・・・でした。
今日は夕方、農林水産省競馬監督課に電話しました。例のウインズ(場外馬券売り場)がある地区に出来上がっていく許認可の仕組みを聞くために。農水大臣がJRAの建設申請を許可する基準は、なんと当該地区の町内会に反対が一人もいないかどうか、がポイントなんですね。首長の判断は全く関係ないようです。某行政機関にいる親戚からもこの問題ではウィンズの功罪に関する貴重なメールも戴いたり、競馬法を紐解いたり、28日のライオンズ会議のための情報収集もした一日でした。
みちのくが始まる街からの通信 4:27
本日は一身上の都合により休載します。
レス・しんさん有難う。
再開します
みちのくが始まる街からの通信 4:28
「雨が多くて畑がぬかるんで困りますよ」農家の方からそんなボヤキが聞こえてきます。毎晩のように雷がなって、今朝の花火(何なのだろう?)も雷に勘違いしたほど・・・。
やっと穏やかな太陽が照って今夜は雨はないでしょう。
昨日は前夜の無断飲酒(うちのカミサン、物凄い酒嫌いなんです)が原因でカミサンの逆鱗に触れて今年初めての台風一号が襲来、友人のI夫婦なんか「湾岸戦争が始まったぞ!」なんて心配してくれて・・・。どうも有難う。人生は色々あります、最近は水戸黄門イベントづいていたから、「人生楽ありゃ苦もあるぞ・・・」唄の世界を地でいっちゃったのかな???。
さて今から例のウインズ問題でライオンズがどう関わるか?つまり公開市民討論会や是非アンケート調査などをやるか否か、を審議する私が発信元の合同委員会に行ってきます。今夜は私は飲みません。
えっ!?!お茶と水にしまーす。
ウインズ続報
みちのくが始まる街からの通信 4:29
穏やかな緑の日でしたね。
さて昨夜のライオンズクラブ・ウインズ問題対応協議会。私は以下の様な会合の趣旨を提出しました。
<<委員会開催の目的・ネライ>
ウインズ設置は全国いずこも賛否両論があります。一部市民が今、賛成の立場から促進に向けての運動を展開中ですが、我が街常陸太田の発展と豊かさに寄与せんとボランティア活動をしているLCとしても、関係者のみに任せて成り行きを見守るだけでなく、広く市民とともにウインズ問題を考えていく情報提供や意見交換のインフォメーション奉仕(民主的に知り知らせ討論する奉仕)が肝要と考えます。
<ライオンズとして何ができるのか?>
1:公開シンポジウム ウインズとは一体どういう施設なのか、パワーポイントまたはスライドでJRAから説明してもらうこと。ウインズが出来ると果たして街にどんなメリットが生じ、反面、どんなデメリットが予想されるのか?賛成側、及びウインズ問題専門家、不安をもつ市民代表をパネラーにしてウインズ功罪の意見交換、議論をする民主的合意形成に寄与する形式。
2:市民アンケート ウインズ建設に関する市民の意向調査>
参加してくれたのは現幹部、次期幹部、委員会メンバーであります10人のお歴々、約2時間たっぷり議論をしました。途中で「一杯やりながら・・・」なんて声も出ましたが私以外の出席者から「いや飲まないでやろう」と嬉しい援護もでて久々に真剣討議のムード。途中で実際に推進運動をやられていますメンバーを呼んで具体的に現状を聞こう、ということにもなり、あわせて私の掲示板書き込みやメールに届いています賛否両論も骨子をご披露、結果は次の通りです。
<ライオンズクラブとしては積極的に賛否の世界に踏み込むことはまずい。よってシンポジュウムなんかは考えない。ただ今後、成り行きを見定めて、場合によっては市当局などにアンケートなどを実施させる提言をする。委員長(私)は特に情勢の取材探訪を続ける>
なんともまあ、ライオンズクラブらしい結論でした。民主主義社会です、クラブ員としての活動に関しては結論には従うのは当然です。
インフォメーション奉仕という概念が皆さんにご理解戴けなかったのは残念で、座席の周辺の方数人に「この会合を開催したのは無意味だったんでしょうか?」聞いてみました。「いや、大いにあった。殆どの出席者がウインズ問題に白紙だったんだよ、始まる前までは。今は現状以上の情報通になったんだから」。10数人に私と同じ情報レベルにしただけでも良いかあ、そう想うことでサバサバせんと、スタッフK子さんに夕方からの仕事を任せていた残務処理のため、一足早く席を立ちまして支店に戻りました。あ、そうそう、大きな声では言えませんが、お呼びした推進者から部外秘の資料を一部無理矢理に戴きまして、手元にありますので(ヒソヒソ・笑い)
子煩悩なW君、タラノメを下げて・・・
みちのくが始まる街からの通信 4:30
お天気はまずまずで長い連休に入りました。勿論私は全く関係ありません。普段と同じです。ただし他人スタッフは一人は暦通りの休み、もう一人は4連休を間に飛び石連休です。さて皆さん、農家の方は田植えの準備でかきいれでしょうがサラリーマン世帯は、身の回りの新緑を求めて小さな旅を楽しんだり十分季節感を堪能されてリフレッシュして下さいませ。
季節感といえば、先ほど高校時代のクラスメートW君から電話があり「カワマタ君はアレ好き?タラノメ?里美で採ったんだが今テンプラにあげたから」。嬉しいですね、すぐ持ってきてくれまして、今夜の晩酌?の絶好の肴にします。W君は今時珍しい子宝に恵まれた方なんです。なんと5人もいるんです。一番上は社会人、次が大学生、3番目が今春東京の大学に入り、4番目が高専に入り、「出来ちゃったんだよ。丈夫な子を産めよ、ってうちのやつに言ったんだ」って喜んで報告してくれた末っ子は小学生かな。彼ははっきり言って勤め先の会社の出世コースからははみ出しています。役職を求める気概は感じられません。しかし、彼の人生は極めて充実しています。そう見受けられます。寸暇を惜しんで我が母校・太田一高の卒業生の消息を尋ねる取材に情熱を傾けたり、青少年の健全育成に尽力したり、妻を助けて農作業に精を出したり、我が子たちとの心の交流に費やしたり、国文学を紐解いたりと自己内面の豊かさ追求に余念がないのです。あれはもう何年前でしょうか、私と彼が幹事役で蔦が絡まる図書館2階教室で2、3年を過ごした高校クラス会を開いた時のことです。彼が50人の全員に何日もかかって一人一人電話をかけて、半数前後が集まったことがありました。生憎欠席された同級生の近況を細かく報告してくれまして、今は市の教育長をされています担任のN先生も大感激。後日談ですが彼は自宅ばかりか会社からも情報収集の長電話をされており「いやあ、上司からこのウン万円の電話代は何なの!って怒られちゃった」とか。
戦後生まれ団塊の世代、我が回りの同級生には頭脳明晰で結構要領も良い大企業の幹部もおり、彼には彼の生き方で是非上の世界を目指して欲しい。一方、W君にはW君の生き方があり、彼がやってきて子供たちの成長のエピソードを細やかに話す姿に何とも言えないジーンとした暖かさを、温もりを感じるのも素晴らしいひとときなのです。